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ブラジル軍警察の特殊部隊BOPEと麻薬組織の戦いをリアルに描き、ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞した社会派アクション「エリート・スクワッド」の続編。南米一の犯罪多発都市リオ・デ・ジャネイロ。軍警察のエリート特殊部隊BOPEの隊長ナシメントは、刑務所暴動事件での失態を受けて保安局へと異動させられる。タンキ地区の警察署から盗まれた銃の行方を追うナシメントは、同地区のギャングがその銃を持っているとの情報を入手。そこでナシメントは、かつての部下マチアスと共にタンキ地区の一掃に乗りだすが……。前作に続き、「バス174」のジョゼ・パジーリャ監督が手がけた。
ネット上の声
- 腐敗を極めた”システム”がここにあり
- 個人的には星4つの評価ですが
- ブラジルという国を理解できる
- 前作に続き、闇の深さに震撼。
アクション
- 製作年2010年
- 製作国ブラジル
- 時間115分
- 監督ジョゼ・パヂーリャ
- 主演ワグネル・モウラ
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ブラジルの新鋭クレベール・メンドンサ・フィリオが監督・脚本を手がけ、マンションの地上げに立ち向かう女性の凛とした生き様を描いたドラマ。ブラジルの港湾都市レシフェ。夫に先立たれた65歳のクララは、1940年代に建てられた海辺の高級マンションで平穏な日々を送っている。しかし彼女が暮らすマンションは地上げの対象となっており、彼女以外の住人は既に退去していた。家族との想い出が詰まった部屋を絶対に手放したくないクララだったが、不動産業者は彼女を追い出すべく強引な手段に出る。「蜘蛛女のキス」などハリウッド映画でも活躍するブラジル出身の女優ソニア・ブラガが主演を務めた。2016年・第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 映画を観た後、酒を飲みながらあーだこーだ言い合うような異性が昨年出来たのですがフ
- 地域開発を進めたい建築業者と家族の歴史が詰まったアパートに住み続ける女性との戦い
- バクラウの監督とは、、!此方は凄い良かったんだが!!(笑)女性がカッコいいし陽気
- シロアリを撒かれ狼狽(うろた)えるさまは、コロナウイルスを撒かれた我々の右往左往
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ブラジル,フランス
- 時間145分
- 監督クレーベル・メンドンサ・フィーリョ
- 主演ソニア・ブラガ
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ブラジルのレストランを舞台に、ふとしたことから狂気を爆発させた男が巻き起こす惨劇を過激な暴力シーンやグロテスクなシーンの連続で描き、シッチェス・カタロニア国際映画祭をはじめ世界各地の映画祭で話題を集めたショッキングスリラー。レストランのオーナーをつとめる35歳の男性ルイス・イナシオは、仕事も美しい妻も手に入れ順風満帆な人生を歩んでいるかに見えた。しかし、底なしの虚無感と深い闇を抱える彼は、次第に奇行が目立つようになっていく。そんなある日、レストランに押し入った強盗の1人を殺したことをきっかけに、ルイスの殺人への衝動はついに爆発し、店内の客を次々と殺害していく。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。
ネット上の声
- 途中まではよかったんだが...
- この手のは予告が一番面白いという
- 表紙と別物間違えて入れちゃった?
- とても惜しい作品です。
ホラー、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国ブラジル
- 時間---分
- 監督ガブリエラ・アマラウ・アウメイダ
- 主演ムリーロ・ベニシオ