「八仙飯店之人肉饅頭」のハーマン・ヤウ監督、アンソニー・ウォン主演による感染パニックホラー。冴えないチンピラのカイはボスの妻を寝取ったことがバレて殺されそうになるが、逆にボス夫妻を殺害してアフリカへ逃亡する。十数年後、アフリカの中華料理店で働いていたカイは、豚肉を仕入れにサバンナ奥地の村を訪れる。そこではエボラ出血熱が蔓延していたが、カイは気づかないまま村の住民をレイプ・殺害し、ウィルスに感染してしまう。しかし、カイは1000万人にひとりのエボラウィルス耐性の持ち主だった。復活を遂げたカイは香港へと舞い戻り、歩く病原体となって街中をパニックに陥れる。1997年に日本で劇場公開。2015年8月、90年代の香港バイオレンス映画を集めた特集上映「スーパークレイジー極悪列伝」でリバイバル上映。
ネット上の声
- 香港残酷ホラーの金字塔
- 人肉饅頭の次は人肉バーガー
- 映画史上稀に見る、天上天下唯我独尊‼️
- 【インファナルアフェアとの差に唖然】
ホラー、 パニック
- 製作年1996年
- 製作国香港
- 時間98分
- 監督ハーマン・ヤオ
- 主演アンソニー・ウォン