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山形県上山市牧野村に伝わる民話をドラマとして再現しながら、稲の成長など自然の成り立ちをドキュメンタリーとして交錯させて描く異色の記録映画。監督は「ニッポン国・古屋敷村」の小川紳介、撮影は「熱海殺人事件」の田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- さて、次なる劇場は閉館決定した名古屋シネマテークさんです
- 道祖神のエピソードでどっかんどっかん大爆笑
- 字幕がないと聞き取れない方言で不思議な体験を喋り倒すおじいちゃんおばあちゃんたち
- 宮下順子さんの服着たまま、思ったよりしっかり目に身体拭うのえち
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間222分
- 監督小川紳介
- 主演土方巽
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2003年5月、渋谷駅前の3つの巨大なスクリーンに奇妙な出で立ちと不思議な動きをみせる人間たちが映し出される。それは、日本独自の舞踏の創始者である土方巽が弟子たちと共に、1973年6月に京都大学構内の超満員の観衆の前で公演した舞台“夏の嵐 燔犧大踏鑑”だった。
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督荒井美三雄
- 主演土方巽
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江戸川乱歩原作の「パノラマ島奇談」他数篇の作品を「明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史」の石井輝男と掛札昌裕が脚色し、石井が監督した猟奇もの。撮影は、「必殺 博奕打ち」の赤塚滋が担当した。
ネット上の声
- 花火を打ち上げるってのはこの事と知った。
- 噂通りの『仰天ムービー』だった!
- 洋邦対抗カルト映画合戦 邦画編
- 推理と怪奇が混ぜたような作品
花火が印象的、 ホラー
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督石井輝男
- 主演吉田輝雄
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舞踏家土方巽を舞台空間から街中に連れ出し踊る様を記録した文化映画。1976年公開当時、その異形さ故に未完成のまま封印された本作を、大内田圭弥監督が今は亡き土方巽の姿を後生に伝えるべく再編集し、ディレクターズ・カットとして新たに完成させた。
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督大内田圭彌
- 主演土方巽