ある解剖医師の日常を淡々としたタッチで記録し、“死”についての考察をめぐらせたドキュメンタリー。主人公はハンガリーの首都ブダペストで保険局の解剖医を勤めるケシェリュー・ヤノーシュで、解剖医師としての彼の哲学がその日常生活を通じて描き出されている。監督・脚本・編集はルーマニア出身のロバート・エイドリアン・ペヨ。製作はガボール・サルーディ。撮影はヴォルフガンク・レーナー。音楽はポール・ウィンター。録音はフリジェス・ワール。実際の解剖シーンなどが克明に映し出されているため、配給会社のアップリンクと上映館のBOX東中野の自主規制で18歳以下入場禁止での上映となった。
ネット上の声
- 死体解剖医のドキュメンタリー
- 立派な職業だ。うん。
- パンドラの箱でした
- ちょっとマルメロの陽光とかみたいな撮り方は悪くなかったけど、音楽やナレーションは
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国ドイツ
- 時間86分
- 監督ロバート・エイドリアン・ペヨ
- 主演ケシェリュー・ヤーノシュ