パンクでアナーキーな映画を作り続けるイギリスの鬼才アレックス・コックス監督が、カリフォルニアのUCLA在学中に製作した幻の処女作。ロサンゼルスに住むイギリス人芸術家ロイに降りかかる悪夢のような出来事を、ブラック・ユーモアをちりばめて描いた短編フィルム。主人公ロイを、コックス監督自らが演じている。また、本作の撮影を担当しているマイケル・マイナーは、後に「ロボコップ」の脚本を手掛け成功を収めた。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間40分
- 監督アレックス・コックス
- 主演アレックス・コックス