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「シド・アンド・ナンシー」「ストレート・トゥ・ヘル」の鬼才アレックス・コックスが監督・主演をつとめる、ブラックユーモアをちりばめたファンタジックなロード・ムービー。リバプールのホテルで出会った2人のビジネスマン。一緒に食事をするためレストランを探すことになった彼らは、アムステルダム、香港、東京をさまよい続け、やがて砂漠にたどり着く……。東京のシーンで永瀬正敏や田口トモロヲが出演したことでも話題に。
ネット上の声
- 3人目の意味は...
- アレックス・コックス作品にも関わらず非常にジム・ジャームッシュを思い出させる作品
- だめカワイイおじさんの一挙手一投足から目が離せない! ボケツッコミに笑いながら、
- 永瀬正敏が日本パートで盲人のチョイ役とか、そのノリ当時でもいまみても気持ち悪
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国オランダ,イギリス,アメリカ
- 時間64分
- 監督アレックス・コックス
- 主演アレックス・コックス
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「スター・ウォーズ」「ロボコップ」「スターシップ・トゥルーパーズ」など誰もが知る名作SFで特殊効果を手がけてきたフィル・ティペットが監督を務めたダークファンタジー。地獄と化した世界をめぐる物語を、ストップモーションアニメで描いた。
荒廃した未来世界。地下世界に潜り込んだ孤高の暗殺者が、老朽化した地下壕やそこにうごめく不気味なクリーチャーのあいだをくぐり抜け、やがて化け物たちの巣窟と化したこの世の終わりを目撃する。
もともとはティペットが「ロボコップ2」(90)の撮影後にアイデアを思いつき製作を開始したものの、「ジュラシック・パーク」(93)をきっかけに映画業界が手作りの特殊効果からCG映像へと大きく転換したことで、プロジェクトは中断。それから20年を経た後に、ティペット・スタジオの若手クリエイターたちが当時のパペットやセットを発見し、製作が再始動。製作開始から約30年を経た2021年に完成した。「レポマン」「シド・アンド・ナンシー」で知られる映画監督のアレックス・コックスが、人類最後の男(ラストマン)として実写で登場。
ネット上の声
- ストップモーション・マスターの内なる狂気をめぐる“2021年地獄の旅”
- すごいのはわかるが、生理的に無理だった
- 狂神(ティペット)創造の90分耐久地獄
- 狂った神様?気持ち悪いだけ
アニメ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督フィル・ティペット
- 主演アレックス・コックス
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パンクでアナーキーな映画を作り続けるイギリスの鬼才アレックス・コックス監督が、カリフォルニアのUCLA在学中に製作した幻の処女作。ロサンゼルスに住むイギリス人芸術家ロイに降りかかる悪夢のような出来事を、ブラック・ユーモアをちりばめて描いた短編フィルム。主人公ロイを、コックス監督自らが演じている。また、本作の撮影を担当しているマイケル・マイナーは、後に「ロボコップ」の脚本を手掛け成功を収めた。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間40分
- 監督アレックス・コックス
- 主演アレックス・コックス