不気味な怪獣が体内に出現し、困惑、苦悩する一人の女性の姿を描いた実験色の強い怪獣映画。監督は、TV「池袋ウエストゲートパーク」、映画「トリック」「恋愛寫眞 Collage of our Life」と斬新な映像感覚で映画にTVドラマとあらゆるジャンルで活躍する堤幸彦監督。また、「Jam Films S」では監督をつとめた原田大三郎がVFXディレクターとして参加している。ヒロイン月子を演じるのは、ミス・コリアの栄冠に輝いたチョ・ヘヨン。そして氏家恵(「Jam Films/HIJIKI」、「ピカ☆ンチ」)、佐藤二朗(「溺れる魚」「恋愛寫眞 Collage of our Life」)、犬山イヌコ(TV『トリック2』「溺れる魚」)など堤組とでも言うべきクセモノぞろいのキャスティングが脇を固めている。
ネット上の声
- 近年ザ・普通な映画を数々撮ってるのに、過去の堤幸彦監督はこんな尖った映画を撮って
- 一昔前までの堤幸彦監督の作風というか、演出とか不安感とかがめっちゃ好きでこれはそ
- 目を閉じると目の前に巨大な卵が現れるという現象を幼少期から体験していてキラキラし
- 目をつぶると卵が見えるOL月子がその卵から孵った怪物によって内側から攻撃されると
ホラー
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督堤幸彦
- 主演チョ・ヘヨン