息子の命を奪った加害者の両親と、被害者の両親。教会の一室で始まる、魂を揺さぶる四人の対話劇。
とある高校で起きた銃乱射事件から数年後。事件で息子を亡くした夫婦ジェイとゲイルは、加害者の少年リチャードの両親と会うことを決意する。場所は、教会の小さな一室。ぎこちない挨拶から始まった会話は、次第に怒り、悲しみ、後悔が入り混じった激しい感情の応酬へと発展していく。なぜ息子は死ななければならなかったのか。なぜ我が子が事件を起こしたのか。赦しを求める旅路の果てに、彼らが見出すかすかな光とは。
ネット上の声
- ほぼ会話劇なのに、息もできないほどの緊張感がすごい。役者4人の魂のぶつかり合いに圧倒された。
- どの親の気持ちも分かってしまって、ただただ辛かった。
- 重すぎて見てるのがしんどい。個人的には合わなかったかな。
- すごい映画だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督フラン・クランツ
- 主演リード・バーニー