1941年、ナチスに包囲されたレニングラード。極限状況で生きる市民の壮絶な記録。
第二次世界大戦下の1941年、ソ連・レニングラード。ナチス・ドイツ軍による史上最も過酷な包囲作戦が開始された。街は完全に孤立し、食料も燃料も尽き果てていく。容赦ない砲撃と飢餓、そして極寒が市民を襲う地獄絵図。そんな極限状況の中、人々は希望を失わず、文化と誇りを守り抜こうと必死に抵抗する。これは英雄の物語ではない。名もなき市民たちが、いかにして900日にも及ぶ絶望的な日々を生き抜こうとしたのか。その壮絶な闘いの始まりを克明に描く、魂の記録。
ネット上の声
- 誠実な映画です
- 兵隊も職業。
- 戦場で個性が剥奪された兵士たちが死んでいくのとは異なりあくまでユーリ・ベリャーエ
- 冒頭の一般市民である主人公が火薬に携わる仕事をしていたというだけで火薬を街に届け
戦争
- 製作年1985年
- 製作国ロシア
- 時間88分
- 監督ヴィクトル・アリストフ
- 主演ユーリ・ベリャーエフ