ある日突然消えた恋人を捜す執念と亡霊にとり憑かれたかのような男が、次第に精神的に追い詰められていく姿を描いたサイコサスペンス。1988年に製作され、93年には監督のジョルジュ・シュルイツァー自身のメガホンにより、「失踪 妄想は究極の凶器」(ジェフ・ブリッジス、キーファー・サザーランド、サンドラ・ブロック出演)としてハリウッドリメイクもされている。日本では長らく劇場未公開だったが、2019年4月に劇場公開が実現。オランダからフランスへ車で小旅行に出がけたレックスとサスキアだったが、立ち寄ったドライブインで、サスキアがこつ然と姿を消してしまう。レックスは必死に彼女を捜すが手がかりは得られず、3年の月日が流れる。それでもなお捜索を続けていたレックスのもとへ、犯人らしき人物からの手紙が何通も届き始める。
ネット上の声
- 自分もあの珈琲飲んでたなwそれキッツい!
- 純正サイコパス映画とはこうういうもの
- “心の闇”を掘り下げた恐怖映画の傑作
- 不可避の結末
サスペンス
- 製作年1988年
- 製作国オランダ,フランス
- 時間106分
- 監督ジョルジュ・シュルイツァー
- 主演ベルナール・ピエール・ドナデュー