台湾ニューシネマの巨匠、ホウ・シャオシェン。その創造の源泉と映画への情熱に迫るドキュメンタリー。
フランスの俊英オリヴィエ・アサイヤスが、台湾ニューシネマを牽引した世界的巨匠ホウ・シャオシェンの素顔に迫る。カメラはホウ監督と共に、彼の故郷や映画のロケ地を巡る旅へ。自身の少年時代、台湾の激動の歴史、そして映画制作への哲学。寡黙な監督が静かに語り始める、自らの作品の背景にある記憶と情景。そこから見えてくるのは、一貫して台湾という土地と人々の生を見つめ続けた、ひとりの映画作家の揺るぎない眼差し。創造の秘密が解き明かされる、貴重な映像の記録。
ネット上の声
- 今時の若者は中性的な人が多い、自分は男の中の男に憧れがあるんだ、、、と発言し、カ
- オリヴィエ・アサイヤスがホウ・シャオシェンと旅をしながら彼の創作の秘密と素顔を捉
- かなりの程度、侯孝賢や脚本の朱天文、その他の人々の実体験というか人生から彼らの映
- 「映画には三つの視点がある」と語り始めて「あ、二つだけだった」って天然発揮する侯
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国フランス,台湾
- 時間92分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演ホウ・シャオシェン