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ナチスドイツに抵抗した女子大生ゾフィー・ショル。信念を貫いた最期の6日間を描く衝撃の実話。
舞台は第二次世界大戦末期の1943年、ナチス政権下のミュンヘン。非暴力抵抗組織「白バラ」のメンバーである女子大生ゾフィー・ショル。彼女は兄ハンスと共に、反戦ビラを大学内で配布中にゲシュタポに逮捕される。待っていたのは、尋問官による過酷な取り調べ。当初は容疑を否認するゾフィーだったが、動かぬ証拠を突きつけられ、ついに自らの信念を語り始める。死の恐怖に直面しながらも、自由と人間性の尊厳を訴え続けた彼女の勇気。その魂の叫びが、現代に生きる我々の胸を打つ。
ネット上の声
- 白バラのゾフィーのように信念を貫き通すこと。そんなことが若い頃の自分にできたであろうか。
- 完全な実話映画、最後は恐ろしい結末だった~
- もうひとつの『それでもボクはやってない』
- 12月に、高校の自由選択の世界史の授業にて
戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ
- 時間121分
- 監督マルク・ローテムント
- 主演ユリア・イェンチ
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現代ベルリンを舞台に、理想に燃える若者たちの友情や恋を描いた青春ドラマ。情熱的で正義感の強いヤンと親友のピーターには、ある秘密があった。2人は不公平な現代社会へのレジスタンス活動として、「エデュケーターズ」と名乗り金持ちの邸宅への不法侵入を繰りかえしていたのだ。ある日、ヤンはピーターの恋人ユールにそのことを打ちあけるが……。主演は「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール。
ネット上の声
- 夜のベルリンで闘い続けて欲しかった
- この時期に出会えたことを感謝。
- 重要なのは体制じゃなく・・・
- 陳腐な邦題を変更して欲しい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ,オーストリア
- 時間126分
- 監督ハンス・ワインガルトナー
- 主演ダニエル・ブリュール
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「スイート・スイート・ビレッジ」「厳重に監視された列車」などで知られるチェコの巨匠イジー・メンツェル監督による長編第15作。ヨーロッパの小国チェコが辿った激動の20世紀現代史が小さな給仕人ヤンの人生を通して、軽やかなタッチで描かれる。原作はチェコの国民的作家で、「厳重に監視された列車」の原作者でもあるボフミル・フラバル。2人1役の主人公ヤンにはイバン・バルネフとオルジフ・カイゼル。ゲストとして「メフィスト」「太陽の雫」のイシュトバン・サボー監督も出演。
ネット上の声
- オールドスタイルの法螺ばなし映画を楽しむ
- 上質の喜劇でなければ描けない歴史の暗部
- 「年配者向け映画」というのは誤解です
- 運命に翻弄されても幸福を追求する
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国チェコ,スロバキア
- 時間120分
- 監督イジー・メンツェル
- 主演イヴァン・バルネフ
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「ドイツ映画祭2016『HORIZONTE』」(16年10月15~19日/TOHOシネマズ六本木ヒルズ)上映作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督アンネ・ツォーラ・ベラシェド
- 主演ユリア・イェンチ