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小さな給仕人の野望は、億万長者になること。激動のチェコ史を背景に、一人の男の滑稽で物悲しい人生を描く一代記。
20世紀初頭のチェコ。背の低い青年ディテは、一流の給仕人となり、やがては自分のホテルを持つことを夢見る野心家。彼はプラハの高級ホテルで働き、金と女、そして成功の術を学んでいく。ナチス占領、そして共産主義体制へ。時代の荒波に翻弄されながらも、彼はしたたかに生き抜こうとする。富と名声を手にした彼を待ち受ける皮肉な運命。歴史に飲み込まれた男の栄光と転落の物語。
ネット上の声
- オールドスタイルの法螺ばなし映画を楽しむ
- 上質の喜劇でなければ描けない歴史の暗部
- 「年配者向け映画」というのは誤解です
- 運命に翻弄されても幸福を追求する
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国チェコ,スロバキア
- 時間120分
- 監督イジー・メンツェル
- 主演イヴァン・バルネフ
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子どもたちにお金のモラルを教える立場にある女性教師が金銭トラブルに巻き込まれ、追い詰められていく姿をスリリングに描いたブルガリア発の人間ドラマ。これが長編デビュー作となる新人監督コンビ、クリスティナ・グロゼバとペタル・バルチャノフが、実在の事件をモチーフに脚本・監督を手がけた。とある小学校の教室で生徒のお金が盗まれた。担任を受け持つ真面目な女性教師は犯人に名乗り出るよう求めるが、誰も出てこない。そんな中、彼女の夫が借金をしていたことが判明し、期日までに返済しないと家を手放さなければならない状況に追い込まれてしまう。2014年・第27回東京国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した(映画祭上映時タイトルは「ザ・レッスン 授業の代償」)。
ネット上の声
- 昨日観た『グローリー消えた腕時計』がよかったのでこちらも
- 一切音楽(BGM)ありません。☆2~3の間
- 見入ってしまう作品でした。
- ブルガリア映画恐るべし
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ブルガリア,ギリシャ
- 時間105分
- 監督クリスティナ・グロゼヴァ
- 主演マルギッタ・ゴシェヴァ
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気難しい父を持つ中年のパヴカ。母は父に「大事な話がある」と告げたまま亡くなった。妻の最期のメッセージを知ろうと霊能者に頼り、行方不明になってしまった父を探しながら、一方でパヴカは妻の欲しがるマルメロのジャムを手に入れようと盗みを企てる。
ネット上の声
- 亡くなった妻の最期のメッセージを求めて老父が暴走し、中年男パブカがマルメロのジャ
- 『ザ·レッスン/授業の代償』『グローリー』が良かったので同監督のコチラを
- カリメロは黒いヒヨコだと知ってますが、マルメロは知りませんでした
- 観ているほうがストレス溜まるのだ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ブルガリア
- 時間---分
- 監督クリスティナ・グロゼヴァ
- 主演イヴァン・バルネフ