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「帰って来た恋人」「泥人形」と同じくコンスタンス・ベネット主演映画で、アディーラ・ロジャース・セントジョンが書き下ろした原作を「武装ラグビー」のベン・マークソンとジェーン・マーマィンが共同脚色し、「街のをんな」「心を汚されし女」のジョージ・キューカーが監督にあたり、「笑う罪人」「沈黙(1931)」のチャールズ・ロシャーがカメラを担当した。助演者は「お仰いましたわネ」のロウエル・シャーマン、「ある日曜日の午後」のニール・ハミルトン、「六百万交響楽」のグレゴリー・ラトフの面面で、その他ブルックス・ベネディクト、ルイス・ビーヴァース等も出演している。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ジョージ・キューカー
- 主演コンスタンス・ベネット
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- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ウィリアム・A・ウェルマン
- 主演フロレンス・ヴィダー
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ジャック・ボイル氏原作になる「ボストン・ブラッキー物語」中の1説をボイル氏自身及びジョン・リンチ氏が脚色したものをアラン・クロスランド氏が監督したコスモポリタン映画である。主役は「浮世を茶にして」「魂を追う影」等のライオネル・バリモア氏、其多「ヴィクトリイ」「神の変えし女」等のシーナ・オウエン嬢、「雁」「大陸突破」等のメアリー・マクラレン嬢、「愛は奪う」等ローウェル・シャーマン氏等のお馴染が出演し、尚紐育劇壇で異常人気を博した名優ルイス・ウォルハイム氏も出演している。
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アラン・クロスランド
- 主演ライオネル・バリモア
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アーサー・グッドリッチ氏の原作で、舞台劇としても成功したものである。ノーマ・タルマッジ嬢が二役を演じて居る。誘惑に打克てずイエスと答えた女、その末路は悲惨な「死」である。誘惑を却け飽く迄夫を信じた女、その報酬は「幸福」である。2人の女を対照して社会教訓劇を作り上げてある。「犯せる罪の酬いは死」と云うテーマと「幸福を望めば善良なれ」と云うテーマの二つを、巧妙なる監督の手腕と、俳優の立派な演技で相合したもので、タルマッヂ嬢の対手は「彼女は勝てり」等出演のロックリフ・フェローズ氏と、新顔のフレデリック・バートン氏で、タルマッヂ嬢の末妹ナタリー嬢も顔を見せる。
ヒューマンドラマ
- 製作年1920年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロイ・ウィリアム・ニール
- 主演ノーマ・タルマッジ