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「クー!」としか言わない砂漠の惑星にワープ!?ソ連製カルトSFの金字塔が描く、不条理な冒険。
雪降るモスクワの街角。建築家マシコフと学生ゲデバンは、裸足の宇宙人を名乗る奇妙な男と遭遇。男が持つ移動装置に触れた瞬間、二人は遥か銀河系の果てにある砂漠の惑星プリュクへ。そこは「クー!」という言葉が万能で、マッチが超高価な不思議な世界。テレパシー能力を持つ異星人たちとの珍道中。果たして二人は、この奇妙奇天烈な惑星から無事に地球へ帰還できるのか。社会風刺に満ちた、唯一無二の脱力系SF。
ネット上の声
- あなたはきちんと自分の住所が言えますか?
- クー。(傑作)新アニメ版この冬登場?
- みんなで広げよう【クウー】の…輪!!
- あちらでは国民的映画…らしい
コメディ、 SF
- 製作年1986年
- 製作国ソ連
- 時間134分
- 監督ゲオルギー・ダネリア
- 主演スタニスラフ・リュブシン
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一九世紀末、帝政社会が崩壊する前夜のロシアでけだるさと焦燥の日々を送るインテリゲンチュアの生活を描いたアントン・チェーホフの同名戯曲の映画化。監督・脚本はユーリー・カラーシク、撮影はミハイル・スースロフ、音楽はアレクサンダー・シニートケが各々担当。出演はアッラ・デミートワ、ウラジミール・チェトヴェリコフ、ニコライ・プロートニコフ、リュドミラ・サベーリエワなど。
ネット上の声
- テレシコワ宇宙飛行士のセリフの元ネタです
- ライフスタイル6:「名声」を追うべきか?
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国ソ連
- 時間100分
- 監督ユーリー・カラーシク
- 主演アッラ・デミードワ
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「シベリヤ物語」のイワン・プィリエフ監督・脚色によるドストエフスキー原作の映画化。これはその第一部にあたる。撮影は「シベリヤ物語」のワレンチ・パブロフ。音楽をニコライ・クリューコフが担当している。出演者はワフタンゴフ記念劇場のユーリ・ヤコブレフ、ユーリヤ・ボリソワの二新人に、K・ポロビコワ、V・パーシェンナヤ、ユーリ・ヤコブレフ、N・ポドゴールヌイ、R・マクシモワ、S・マルチンソン、N・パジトノフ、I・リュベズノフ等。
文芸・史劇
- 製作年1958年
- 製作国ソ連
- 時間123分
- 監督イワン・プイリエフ
- 主演ユーリア・ボリソワ
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大晦日のモスクワ、酔っぱらいが乗ったのはレニングラード行きの飛行機!?奇跡のロマンティック・コメディ。
大晦日のモスクワ。友人たちと恒例のバーニャ(サウナ)で酔いつぶれた医師ジェーニャ。彼が気づいた時、そこは見知らぬアパートの一室。実は、友人の手違いでレニングラード行きの飛行機に乗せられていたのだ。同じ住所、同じ鍵、同じ内装のアパートに迷い込み、我が家と信じて眠り込むジェーニャ。そこへ帰宅した本当の住人、ナージャ。婚約者を待つ彼女の前に現れた、ベッドで眠る見知らぬ男。偶然が生んだ一夜の騒動が、二人の運命を思わぬ方向へと導いていく。ソ連で最も愛された、心温まる傑作。
ネット上の声
- なんやねんそれ!気狂っとるやないか!そんなヤバい主人公に惚れる女性おるかあ!!!
- 第一部は面白かったのに、第二部で主人公が狂気じみてきて怖かった
- ロシア語とロシア人気質がわからないと楽しめないでしょうね
- ロシアでは大晦日に見るらしい?ソ連映画は歌が素晴らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国ソ連
- 時間---分
- 監督エリダール・リャザーノフ
- 主演アンドレイ・ミャグコフ