内戦や貧困に苦しむ東ティモールの子どもたちを国際サッカー大会で優勝に導いた韓国人監督の実話をもとに描いたスポーツドラマ。かつてサッカー選手として将来を有望視されていたウォンガンは、引退後に始めた事業で失敗し、新たな人生を求めて東ティモールを訪れる。そこで裸足のままサッカーに興じる子どもたちを目撃したウォンガンは、サッカー用品店を開いて貧しい子どもたちに1日1ドルの割賦契約でシューズを与え、サッカーを教えることに。ある日、サッカーの国際大会が広島で開催されることを知ったウォンガンは、教え子たちを出場させることを決意する。「南極日誌」「セブンデイズ」のパク・ヒスンが主人公ウォンガンを好演。「クロッシング」「火山高」のキム・テギュン監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 韓国の元サッカー選手が一攫千金狙いで東ティモールに行ったけど詐欺師に騙されて全て
- スポーツも音楽も、文化は国境を越えて人と人が分かり合える、分かち合える最大の手段
- 自分お笑いもスポーツも大嫌いなんだけど、確かに世界を一つにできるものとやらがこの
- 困難を達成した実話を基に作られた作品というのは結果ありきで出来ているのだから、基
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督キム・テギュン
- 主演パク・ヒスン