奇跡の人ヘレン・ケラー。その偉業の影で、現代日本の障害者たちが直面する「見えない壁」をあなたは知っているか。
20世紀の奇跡と称えられたヘレン・ケラー。彼女が日本を訪れてから数十年、そのメッセージは本当に届いているのか。本作は、現代日本を生きる視覚・聴覚障害者たちの日常に密着。教育、就労、社会参加。様々な場面で立ちはだかる物理的、そして心理的な障壁。彼らの喜び、苦悩、そして社会への切実な願いを通して、ヘレン・ケラーが本当に伝えたかったこと、そして私たちが築くべき共生社会のあり方を問い直すドキュメンタリー。
ネット上の声
- 芝居の素晴らしさを画像の悪さが帳消し
- 二重苦なのにヘレンケラ-は変だよ
- 低予算ながら、がんばっている
- 生きると言う事を考える
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中山節夫
- 主演小林綾子