生きる意味を見失った少年が、目と耳が不自由でも自立して生きる老女との出会いによって再生していく姿を描いた感動作。山口県で暮らす北嶋絹子は、目が見えず、耳が聞こえないという障害を抱えながらも、1人で自立した生活を営んでいた。ある日、絹子の家に、リストカットを繰りかえす少年・祐介がやって来る。祐介は前向きに生きる絹子との交流を通し、自分を見つめなおしていく。NHKドラマ「おしん」の名子役として知られる小林綾子が、15歳から78歳までのヒロインを熱演。
ネット上の声
- 芝居の素晴らしさを画像の悪さが帳消し
- 二重苦なのにヘレンケラ-は変だよ
- 低予算ながら、がんばっている
- 生きると言う事を考える
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中山節夫
- 主演小林綾子