リチャード・D・ブラックモア作の英国古典の映画化で、「ヴァレンチノ」のエドワード・スモールが製作したテクニカラー1951年作品。脚色は「サムソンとデリラ」のジェシー・L・ラスキー・ジュニアとリチャード・スカイヤー、潤色はジョージ・ブルース。「荒原の死闘」のフィル・カールソンが監督に当たった。撮影はチャールズ・ヴァン・エンジャー、作曲はジョージ・ダニングの担当。主演は「ジョルスン再び歌う」のバーバラ・ヘイルと「永遠のアンバー」のリチャード・グリーンで、カール・ベントン・リード、ウィリアム・ビショップ、ロン・ランデル(「カルメン(1948)」)、シーン・マックロリー、オンスロー・スティーヴンスらが助演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督フィル・カールソン
- 主演リチャード・グリーン