レオニード・モギーの「赤ちゃん」に次ぐ第二回作品で、ジナ・カウス、オットー・アイス及びエドガー・アイス共作の原案に基づいて「若きハイデルベルヒ」のハンス・ウィルヘルムがストーリーを書き、モギーとウィルヘルムが協力して台本を執筆し、「舞踏会の手帖」「望郷(1937)」のアンリ・ジャンソンが台詞を書いた。キャメラは「大いなる幻影」と同じくクリスチャン・マトラとクロード・ルノワールが協力し、音楽はウィル・グロスの担任である。主演は「楽聖ベートーヴェン」のアニー・デュコオ、「巨人ゴーレム(1936)」「隊長ブーリバ」のロジェ・デュシェーヌ、モギーが見出した新人コリンヌ・リュシェールの三人で、新人ジゼール・プレヴィル、「生けるパスカル(1936)」のジネット・ルクレール及びマクシミリエンヌ、マルグリット・ピエリー等が助演している。
ネット上の声
- コリンヌ・リュシエール!
- ネトフリでヨーロッパを舞台にした第二次世界大戦時代の映画をみるうち、コリンヌ・リ
- 女子感化院の新院長イヴォンヌと問題児ネリーが心を通わせていくがイヴォンヌの婚約者
- 少女感化院を舞台に規則だらけの懲罰主義の意地悪アッペル院長に代わってやって来た新
ヒューマンドラマ
- 製作年1938年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督レオニード・モギー
- 主演コリンヌ・リュシエール