全3作品。マッケンジー・アスティンが出演した映画ランキング

父の夢を継ぎ、家族を救うため、少年は過酷な犬ぞりレースに挑む。500マイルの雪原を駆ける、感動の実話。

1917年のアメリカ。青年ウィル・ストーンマンの夢は、大学へ進学すること。しかし、一家の大黒柱である父が不慮の事故で亡くなり、家族は破産の危機に瀕する。残された希望は、父が夢見ていた賞金1万ドルの犬ぞりレースに優勝することだけ。ウィルは父のそりと犬たちを引き継ぎ、カナダからアメリカまで500マイルを走破する過酷なレースへの出場を決意。猛吹雪、凍てつく大地、そしてライバルたちの妨害。若き挑戦者を待ち受ける数々の苦難。少年と犬たちの絆だけを頼りに、彼は白銀の世界をひた走る。

文豪アーネスト・ヘミングウェイと、第一次大戦下のイタリアで彼と出会った看護婦の運命的な愛を描いた感動作。ヘミングウェイの小説『武器よさらば』のモデルになった女性の実話をつづったヘミングウェイの盟友ヘンリー・ウィラードの回想録『Hemingway in Love and War 』を、「ガンジー」「遠すぎた橋」「チャーリー」など実録ものを得意とするリチャード・アッテンボローの監督・製作で映画化。脚本はアラン・スコット、クランシー・シーガル、アンナ・ハミルトン・フェランの共同。製作はヴィラードとアッテンボロー、製作総指揮はサラ・ライシャー。撮影は「12モンキーズ」のロジャー・プラット、音楽は「大地と自由」のジョージ・フェントン、美術のスチュアート・クレイグ、編集のレスリー・ウォーカーは「永遠の愛に生きて」に続いてアッテンボロー作品に参加。衣裳は「エビータ」のペニー・ローズ。主演は「スピード2」のサンドラ・ブロックと「バットマン＆ロビン」のクリス・オドネル、「夕べの星」のマッケンジー・アスティン。