1967年から76年にかけて活動し、ボブ・ディランをはじめ音楽史に足跡を残す多くのミュージシャンたちからリスペクトされるバンド「ザ・バンド」のドキュメンタリー。同バンドのラストコンサートを記録した音楽ドキュメンタリーの名作「ラスト・ワルツ」を手がけたマーティン・スコセッシのほか、ロン・ハワード、ブライアン・グレイザーらが製作総指揮として参加。「ザ・バンド」メンバーのロビー・ロバートソンが2016年に発表した自伝「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」をもとに、バンドの誕生から、彼らがボブ・ディランとともに借りていた住居「ビッグ・ピンク」でのレコーディング、そして伝説的解散ライブの「ラスト・ワルツ」まで、バンドがたどった足跡をたどるほか、ブルース・スプリングスティーンやエリック・クラプトンをはじめとした大物ミュージシャンが多数登場し、「ザ・バンド」の唯一無二の魅力を語る。
ネット上の声
- ロビー目線で描かれているので、ロビーに非はなく、特にレヴォンが無茶苦茶だったよう
- ロビーロバートソン側面で語られるザ・バンドのものがたりだか、思いのほか心に響くも
- カメラに向かって過去を語るロビー・ロバートソンが、嫌味なほど常識人のオジさんでち
- これほど描写が細かく見やすくて、事の流れがわかりやすいドキュメンタリーは初めて見
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間101分
- 監督ダニエル・ロアー
- 主演ザ・バンド