ソ連時代のトビリシ、時間に追われる楽団員。自由奔放な日々の先に待つ、人生の転換点。
舞台はソ連時代のジョージア、トビリシ。楽団でティンパニを叩く青年ギアは、遅刻の常習犯。仕事の合間を縫っては友人との酒盛りや恋人との逢瀬に明け暮れる、自由気ままな毎日。周囲の忠告にも耳を貸さず、その日暮らしを謳歌する彼。しかし、そんな彼の日常に、人生の選択を迫る瞬間が静かに訪れる。果たして彼が選ぶ道とは。一人の男のありふれた日常を通して、人生の儚さと美しさを描く物語。
ネット上の声
- すべてうたかた
- かなりいい加減な奏者(笑)
- 出番が少なくて暇だからと劇場から抜け出して街をブラブラ歩き回っては立入禁止場所に
- タイトルとても良いな、とずっと思っていて念願の鑑賞だったのだががっつり寝てしまっ
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国ジョージア
- 時間82分
- 監督オタール・イオセリアーニ
- 主演ゲラ・カンデラキ