女性の両面をあらわす2人の女性の友情と、フランス女性の幸福と愛の自立を求める歴史をだぶらせて描く。製作・監督・脚本は「幸福」のアニエス・ヴァルダ、撮影はシャルリー・ヴァン・ダムとヌリト・アヴィヴ、音楽はフランソワ・ヴェルテメール、編集はジョエル・ヴァン・エフェンテールが各々担当。出演はテレーズ・リオタール、ヴァレリー・メレッス、ロベール・ダディエス、アリ・ラフィ、ジャン・ピエール・ペルグラン、サロメ・ヴィミル、ロザリー・ヴァルダ、フランソワ・クルバン、グループ“オルキデー”、フランソワ・ヴェルテメール、マチュー・ドミなど。
ネット上の声
- 実家で観てたら、両親が大学入る頃に封切りで観た映画らしく、新しい時代が来るんだな
- 1977年にヴァルダは絶対必要だった
- 性格も環境も異なるふたりの女性が「女」として、女のために、そして自分自身のために
- 一様に憂いを帯びた表情で額に収まる女達の姿にふと疑問を抱く瞬間、これが本当に女性
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間107分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演テレーズ・リオタール