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型破りな治療法で人気の名医にかけられた黒い疑惑。彼の秘密と正義を巡るヒューマン・ドラマ。
舞台は1950年代アメリカの大学病院。患者の話を親身に聞く独自の哲学で絶大な人気を誇る産婦人科医、ノア・プレトリウス博士。しかし、彼の輝かしい経歴と謎めいた助手に嫉妬した同僚医師が、その過去を執拗に調査し始める。次々と浮上する経歴詐称の疑惑と、彼がひた隠しにする重大な秘密。自身の信念を貫こうとする博士は、ついに公聴会で全てを問われることに。博士の運命を左右する、驚きの真実の告白。
ネット上の声
- 生死・血縁・理屈を越えて
- 色々な場面でキャラクターの行動の動機が不明瞭で時々ついて行けなくなるが、それも洒
- 物語が激烈面白かった、とにかく主人公が徹頭徹尾いい人で、なんていい人なんでしょう
- 執事のように又は用心棒の様に…絶えずケイリー・グラントに付き添う男(フィンレイ・
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演ケイリー・グラント
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「デカメロン夜話」のM・J・フランコヴィッチとマックスウェル・セットンの英フランコヴィッチ・プロ製作。原作はW・W・ジェイコブス、アーサー・ピアソンが脚色、ドロシー・リードと「情事の終り」のレノア・コフィが共同で脚本化し「渓谷の騎士」のアーサー・ルービンが監督に当たる。撮影は「快傑紅はこべ」のクリストファー・チャリス、音楽は「情事の終り」のベンジャミン・フランケルが担当。主なる出演者は「緑の火・エメラルド」のスチュワート・グレンジャー、「デジレ」のジーン・シモンズ、「ロミオとジュリエット」のビル・トラヴァース、日本初見参のベリンダ・リーなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督アーサー・ルービン
- 主演スチュワート・グレンジャー
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「生と死の問題」(「天国への階段」)によって盛名をはせたマイケル・パウエルとエメリック・プレスバーガーが製作したアーチャーズ作品で「生と死の問題」「ブリムプ大佐の生涯と死」と同じくパウエルとプレスバーガーが協力して原作脚色監督した。主演者は舞台劇スターで映画でも「ピグマリオン」「バアバラ少佐」に主演しているウェンディ・ヒラーと、「生と死の問題」「ブリムプ大佐」のロジャー・リヴシーで、パメラ・ブラウン、フィンレイ・カリー、「捕われた心」のバレマーゴット・フィッツシモンズ、「七つの月のマドンナ」のナンシー・プライス、マード・モリスン、C・W・Rナイト大尉等が助演する。撮影はアーウイン・ヒリヤーで、音楽はアラン・グレイが作曲、美術監督はアルフレッド・ジュネである。
ネット上の声
- わが道を行く・・・けど
- 明朗快活で合理主義的な女性ジョーンは、幼い頃から自分の生きる道を知っていた(原題
- 観終わって3時間は引き攣った顔が持続する、あまりにも人をバカにした幕引き
- パウエル&プレスバーガー作品では余り有名ではない『渦巻』
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国イギリス
- 時間91分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演ウェンディ・ヒラー