徐々に視力を失っていく女子高生カメラマン。親友たちとの最後の思い出を一枚の写真に刻む、切なくも温かい青春の記録。
写真部に所属する高校3年生の上野由紀子。その腕前は誰もが認めるものだったが、彼女は誰にも言えない秘密を抱えていた。それは、徐々に視力が失われていく難病。残された時間で、大好きな友人たちや故郷の風景を写真に収めようと決意する由紀子。しかし、病状は進行し、ファインダー越しの世界は日に日にぼやけていく。焦りと不安の中、彼女を支える友人たちとの絆。卒業が迫る中、由紀子が最後に撮りたかった一枚の写真とは。限られた時間の中で輝く、少女たちの友情と葛藤を描いた感動作。
ネット上の声
- 邦画では、現時点で今年1番の作品です
- 私にとっては、忘れられない作品です。
- 如何に死にゆくかという事…。
- 歯がゆいほどに愛おしい作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督瀬木直貴
- 主演津田寛治