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1930年代の謎多き黒人女優「ウォーターメロン・ウーマン」の正体を追う、若きレズビアンフィルムメーカーの情熱的な探求。
現代のフィラデルフィア。ビデオ店で働く黒人レズビアンのシェリルは、映画監督を目指す駆け出し。ある日、1930年代のハリウッド映画にクレジットなしで出演していた美しい黒人女優に心を奪われ、彼女を「ウォーターメロン・ウーマン」と名付け、その生涯を追うドキュメンタリー制作の決意。しかし、調査を進めるうち、女優が白人女性監督と秘密の関係にあったという疑惑が浮上。歴史の闇に葬られた一人の女性の真実を探し求める、シェリルの公私にわたる旅路。
ネット上の声
- シェリルが頭を抱えてしまうところがやっぱりよくて、気のきいたフレーズと音楽性がす
- 語られざるものを語るというだけでも十分意義深いし、題材やストーリーの運び方にもひ
- K.クレンショーがインターセクショナリティの考え方を提唱する以前から、そして以後
- 30年近く前の作品だが、「黒人でありレズビアン」という属性について、主人公や友人
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督シェリル・デュニエ
- 主演シェリル・デュニエ
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現代アメリカの福音派カリスマ牧師、その光と影に迫る衝撃のドキュメンタリー。
現代アメリカ。数千人の信者を抱える巨大教会のカリスマ牧師、カールトン・ピアソン。彼はある日、神からの啓示を受けたと宣言。「地獄は存在しない」という彼の新たな教えは、福音派コミュニティに激震を走らせる。伝統的な教義を覆すその説教は、多くの信者を惹きつける一方で、教団からの猛烈な反発と孤立を招く結果に。信仰とは何か、救いとは何かを問いかける、一人の男の信念を貫く闘いの記録。
ネット上の声
- 神への冒涜だ!!!
- フェティッシュクラブをオーガナイズ、運営する女王様一行と、モラル粛正キャンペーン
- 保守派の権力者に雇用されたカトリック教徒の青年が、現代ポルノの情報収集役を務める
- SMクラブが法を犯している証拠を見つけようと潜入するも、女王様に調教されみるみる
コメディ
- 製作年1997年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督スチュアート・アーバン
- 主演グィネヴィア・ターナー
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ニューヨークのレズビアン・ムーヴメントの中心的な運動を展開していた、ローズ・トローシュの初監督作品であるインディペンデント・レズビアン・ムーヴィー。製作と脚本は主役でもあるグウェネヴァー・ターナーとローズ・トローシュ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「恍惚」(監督)のトム・ケイリンとクリスティン・ヴァション、撮影はアン・T・ロセッティ、音楽はブレンダン・ドーラン、ジェニファー・シャープ、出演はV.S.ブローディ、グウェネヴァー・ターナー、T・ウェンディ・マクミラン、ミグダリア・メレンデス、アナスタシア・シャープ。94年ベルリン映画祭最優秀長編テディ・ベア賞受賞。
ネット上の声
- 掴みどころがないと言ってしまえばそれまでだけど、彼女たちの会話がリアルで良かった
- 90'sレズビアンコミュニティがどんなものだったか、ということがその内部から描か
- レズビアン達のご機嫌な日常をモノクロ&スタイリッシュに切り取ってみせた代物
- 女性同士の恋愛が悲劇的でもなく、ごく普通にリアルに描かれている
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ローズ・トローシュ
- 主演グィネヴィア・ターナー