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1970年代、日本の音楽シーンを駆け抜けた伝説の音楽評論家・間章。その鋭い批評と生き様を追うドキュメンタリー。
1970年代、日本の音楽・文化シーンに彗星の如く現れ、31歳の若さで夭折した伝説の音楽評論家、間章。フリージャズからロックまで、鋭い感性と独自の言語感覚で音楽の本質を抉り出した彼の批評活動。坂本龍一、阿部薫、灰野敬二ら、彼と時代を共にしたミュージシャンや関係者たちの証言。貴重な資料と共に、彼の批評と思想の核心に迫る。彼の言葉が現代に問いかけるものとは何か。孤高の批評家の軌跡を辿る、圧巻の音楽ドキュメンタリー。
ネット上の声
- ドキュメンタリーは嘘をつかない、真実である
- 間章は、音楽批評ことフリージャズにおける蓮實重彦のような、新たな視点からの批評を
- 1章の冒頭にある、ギター鳴らす灰野敬二を舐めてくようなカメラワークが全体のなかで
- 現在において、映画館での鑑賞に耐えるものじゃない ソフトにして広く知られるべき
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間443分
- 監督青山真治
- 主演大友良英
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21世紀初頭の東京。坂本弘道や大友良英、山川冬樹らノイズシーンで活躍する8人のミュージシャンの音作りと、現代即興・ノイズシーンの今にカメラが肉迫。音楽や都市のノイズをとらえながら映し出される街の風景からは、大量消費社会・日本の姿が浮かび上がってくる。
ネット上の声
- 吉祥寺のバウシアターで山川冬樹とLKOのライブ付きでみた思い出深い最高の日本ノイ
- 日本のアンダーグラウンドミュージャンのドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督セドリック・デュピール
- 主演坂本弘道
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音楽家・大友良英の活動を追ったドキュメンタリー。大友は世界を拠点に様々なジャンルの作品を製作し続け、カヒミ・ カリィ、浜田真理子らのプロデューサーとして活動する傍ら、数多くの映画音楽も手がける人気作曲家である。大友本人、彼と関わりのある音楽家、評論家、アーティストなど100名を越える人物へのインタビューや記録映像を濃縮し、大友のひととなりに迫る。
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督岩井主税
- 主演大友良英