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アニメ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ジェレミー・ペラン
- 主演レア・ドリュッケール
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アパートの向かい合う部屋で、長年秘密の愛を育んできた二人の女性。予期せぬ出来事が、彼女たちの穏やかな日常を揺るがす感動の物語。
フランスの静かな町。同じアパートの最上階、向かい合わせの部屋に暮らすニナとマドレーヌ。周囲には良き隣人としか見せていないが、実は二人は数十年にわたり愛を育んできた恋人同士。共にローマで余生を過ごすことを夢見ていたある日、マドレーヌが突然病に倒れる。介護に訪れるマドレーヌの娘は、母とニナの本当の関係を知らない。会うことすらままならなくなった二人。愛する人のそばにいたい一心で、ニナがとった大胆な行動とは。究極の愛の形を問いかける、切なくも美しい人間ドラマ。
ネット上の声
- Cinematic Lesbian Answer to The Father
- フランス郊外の静かな街で
- でもやはりその行為は犯罪に当たるのではないのかとか、異常な執着としてしか映らない
- ポスターから高齢女性のほっこりしたラブストーリーを想像してたけどかなり現実的で辛
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ルクセンブルク,ベルギー
- 時間95分
- 監督フィリッポ・メネゲッティ
- 主演バルバラ・スコヴァ
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パリの名門校から問題児だらけの郊外校へ。エリート教師が、落ちこぼれの生徒たちと向き合う1年間の奮闘を描く感動作。
舞台は現代のフランス、パリ。名門アンリ4世校で教えるエリート国語教師フランソワ。彼はある日、教育改革の一環で、移民が多く暮らす郊外の中学校へ1年間赴任するよう命じられる。そこは、授業に集中せず、反抗的な態度をとる問題児だらけのクラス。彼の洗練された授業スタイルは全く通用せず、プライドは打ち砕かれる。生徒たちの抱える複雑な家庭環境や貧困という現実。理想と現実のギャップに苦しみながらも、フランソワは彼らの心を開くため、型破りな方法で授業に挑み始める。果たして彼は、生徒たちに学ぶことの楽しさを伝え、未来への希望を与えることができるのか。
ネット上の声
- フランス映画だった。フランスフランスフランスフランスだった。
- ユーモアと人間味に包んだ適温の問題提起
- 中学生で「退学」処分とは、厳しい現実
- 問題山積の学校なんて行きたくない!
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル
- 主演ドゥニ・ポダリデス
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本作が長編デビューとなるフランスの新鋭グザビエ・ルグランが、第74回ベネチア国際映画祭で最優秀監督賞を受賞したヒューマンドラマ。離婚したブレッソン夫妻は11歳になる息子のジュリアンの親権をめぐって争っていた。ミリアムは夫のアントワーヌに子どもを近づけたくはなかったが、裁判所はアントワーヌに隔週の週末ごとにジュリアンへの面会の権利を与える。アントワーヌはジュリアンに、共同親権を盾にミリアムの連絡先を聞き出そうとするが、ジュリアンは母を守るために必死で嘘をつき続けていた。アントワーヌの不満は徐々に蓄積されていき、やがてジュリアンの嘘を見破るが……。
ネット上の声
- これが本当のリアルサスペンス・・・
- 何の捻りもないそのままの映画
- 法律って、警察って、なに?
- 能無しオヤジを野放し状態
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督グザヴィエ・ルグラン
- 主演ドゥニ・メノーシェ
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ナチスドイツに略奪されたエゴン・シーレの絵画「ひまわり」を巡って美術オークションの世界で繰り広げられる駆け引きの行方を、実話にインスパイアされて描いたフランス映画。
パリのオークションハウスで働く競売人アンドレ・マッソンは、エゴン・シーレ作と思われる絵画の鑑定を依頼され、元妻で相棒のベルティナとともにフランス東部の工業都市ミュルーズを訪れる。絵があるのは、化学工場に勤める青年マルタンが父亡き後に母と2人で暮らす家だった。シーレほどの著名作家の絵画はここ30年ほど市場に出ておらず、当初は贋作を疑うアンドレだったが、現物を見てシーレの傑作であることを確信。思いがけず発見された名画を巡り、さまざまな思惑を秘めたドラマが動きだす。
小説家・映画監督・コメディアンとして活躍するアレックス・ルッツが競売人アンドレ、「ジュリアン」のレア・ドリュッケールが相棒ベルティナを演じた。監督・脚本は、ジャック・リベット監督作の脚本や「華麗なるアリバイ」などの監督作で知られるパスカル・ボニゼール。
ネット上の声
- 【エゴン・シーレの”ひまわり”が、貧しい家の中で見つかった事で巻き起こる、様々な人々の欲望の形をシニカルテイスト満載で描いた作品。真の貧富の意味や、嫌味な男が人間性を取り戻す様も描いています。】
- ミステリーかと思いきや!?
- 間違いなく引き込まれる
- 金を巡る人間模様
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督パスカル・ボニゼール
- 主演アレックス・ルッツ
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ネット上の声
- 昨年のカンヌでも話題だったカトリーヌ・ブレイヤ監督が手掛けたデンマーク映画「罪と
- 弁護士の中年女性と義理の息子の不適切な関係とその行く末を描いた、カトリーヌ・ブレ
- 時には欲望が道徳を粉々に打ち砕いてしまうことを一貫して蠱惑的なトーンで表現できて
- 弁護士アンヌは夫の連れ子テオと関係を持ってしまいキャリアと家庭を危険にさらす
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フランス,ノルウェー
- 時間104分
- 監督カトリーヌ・ブレイヤ
- 主演レア・ドリュッケール
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「ラバー」「ディアスキン 鹿革の殺人鬼」などの独創的な作品で知られるフランスの鬼才カンタン・デュピューが監督・脚本を手がけ、「時間が半日進んで肉体が3日分若返る」という不思議な穴に翻弄される夫婦の運命を描いた異色ドラマ。
平凡な中年夫婦アランとマリーは怪しげな不動産業者に案内され、郊外に建つモダニズム風の一軒家を下見に訪れる。不動産業者は購入すべきか迷う彼らに、奇妙なセールスポイントを教える。それは、家の地下室に空いた穴に入ると「時間が12時間進み、肉体が3日分若返る」というもの。夫婦は半信半疑でその家に引っ越すことを決めるが、やがてその穴の存在は、彼らが胸の奥深くに秘めていた欲望や衝動を呼び覚ましていく。
「恋愛睡眠のすすめ」のアラン・シャバと「ジュリアン」のレア・ドリュッケールが主人公夫婦を演じ、「ピアニスト」のブノワ・マジメル、「彼は秘密の女ともだち」のアナイス・ドゥムースティエが共演。
ネット上の声
- ごく日常のありふれた風景の中で非日常が起こる妙味
- ヘンな穴とメイドインジャパンのヘンな物
- 新居の地下室には秘密の穴が
- 新居の地下には12時間進んで
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間74分
- 監督カンタン・デュピュー
- 主演アラン・シャバ
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自傷行為により自らの精神を解放させていく女性の姿を描いた衝撃作。監督・脚本・主演は「ホームドラマ」などの女優、「8人の女たち」などの共同脚本家であるマリナ・ドゥ・ヴァン。これが長編監督デビューとなる。音楽はスウェーデンのピアニストであるエスビョルン・スヴェンソンと、フランスの2人組ユニットであるBASSMATI。共演は「ハリー、見知らぬ友人」のローラン・リュカ、「女はみんな生きている」のレア・ドリュッケール、監督の実弟であるエイドリアン・ドゥ・ヴァンほか。
ネット上の声
- これが長編監督デビューとなった、マリナ・ドゥ・ヴァンによる、自傷癖のある女性の姿
- 大怪我を負ったが痛みを感じないことに気づいた主人公
- めざめたらもう引き返せない、、
- これはお薦めし辛いですね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督マリナ・ドゥ・ヴァン
- 主演マリナ・ドゥ・ヴァン
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「007 慰めの報酬」などで国際的にも知られるフランス人俳優マチュー・アマルリックが監督・脚本・主演を務め、「メグレ警部」シリーズで知られる作家ジョルジュ・シムノンの同名小説を実写映画化した官能サスペンス。警察で事情聴取を受けている男ジュリアンは、刑事に自分の過去を語りはじめる。彼は美しい妻デルフィーヌや幼い娘の存在がありながら、偶然再会した幼なじみエスターと11カ月で8回にわたって肉体関係を持つ。罪悪感からエスターとの関係を終わらせようとするジュリアン。そんな矢先、ある人物が毒殺され、ジュリアンが逮捕されてしまう。アマルリックのパートナーである女優ステファニー・クレオが共同脚本を手がけ、エスター役で出演。デルフィーヌ役に「ナルコ」のレア・ドリュッケール。
ネット上の声
- なんかやりきれませんね~
- 何とも面妖な作品
- 危険な情事
- マチュー・アマルリックと聞いて
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間76分
- 監督マチュー・アマルリック
- 主演マチュー・アマルリック