現代日本を舞台に、罪の意識に苛まれる青年の魂の彷徨を描く、文豪ドストエフスキー不朽の名作の再構築。
舞台は現代の日本。平凡な日々を送る青年、弥勒。彼の日常は、ある老婆殺害という取り返しのつかない罪によって完全に崩壊する。警察の捜査から逃れながらも、日に日に増していく罪悪感と良心の呵責。そんな彼を鋭い洞察力で追い詰める刑事との息詰まる心理戦。そして、彼の苦悩に寄り添う一人の女性の存在。救済か、それとも完全な破滅か。彼の魂が下す最後の決断の行方。
ネット上の声
- 真面目に問題提起している映画でした
- 完成度の低い映画
- ガッツ版グラン・トリノってかー
- 意気込みは買える
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督---
- 主演ガッツ石松