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2020年・第14回田辺・弁慶映画祭のコンペティション部門でTBSラジオ賞を受賞した長編作品。就職活動中の大学生・駒田瑠美は、結婚詐欺を生業とする母親・理恵子と暮らしている。瑠美は恋人の蒼太と一緒に暮らしたいと考えているが、過干渉で支配的な理恵子のもとから離れられない。やがて理恵子から強要され、瑠美も渋々ながら詐欺に手を染めるようになり……。監督・脚本は、大学の卒業制作として本作を手がけた三浦克巳。第14回田辺・弁慶映画祭の受賞作品を劇場公開する特集企画「田辺・弁慶映画祭セレクション2021」(2021年8月27日~9月16日、東京・テアトル新宿/2021年9月24日~9月30日、大阪・シネ・リーブル梅田)で上映。
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督三浦克巳
- 主演向後桃
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海辺の静かな街を舞台に、4人の男女が織りなす一夏の恋愛模様を描くドラマ。監督・脚本は「タイムレスメロディ」の奥原浩志。撮影を三木匡宏が担当している。主演は、乾朔太郎(渡辺謙作監督の別名)、「アカシアの道」の小林麻子、「DRUG GARDEN」の紺野千春、「傷だらけの天使」の大森立嗣。第31回ロッテルダム国際映画祭NETPAC賞受賞作品。16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- そうそう、この頃の単館系邦画って みんなこんな感じだったなぁ~
- 奥原浩志の「タイムレス・メロディ」が大好きなので、、「波」にも駆け付けた
- 録音の問題なのか、音が小さすぎて会話が聞き取りづらいのが難点
- 全てのキャラクターが中間地帯で漂っている
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督奥原浩志
- 主演乾朔太郎
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太宰治、未完の遺作が原作。優柔不断なダメ男と怪力大食いの美女が仕掛ける、前代未聞の“愛人清算計画”。
戦後の東京。文芸誌の編集長・田島は、何人もの愛人を抱える優柔不断な男。妻子と別れ、愛人たちとも手を切り、人生をやり直そうと決意。しかし、別れを切り出す勇気がない。そこで彼が思いついたのは、偽の妻を雇うこと。闇市の担ぎ屋で大食いの美女・キヌ子に大金で「妻」役を依頼し、愛人たちとの“グッドバイ”作戦を開始。しかし、一筋縄ではいかない個性的な愛人たちを前に、二人の嘘は次々と騒動を巻き起こす。偽りの夫婦関係の先に待つ、予測不能な結末。
ネット上の声
- 流石に1人が長いですから。甘い方が美味しいでしょ。
- 後味の悪い事と言ったらありゃしない。
- 最後の読み解きが難しいけど、それだけ感情を持ってかれる演技だったので?と思う
- どんなに器用でもファザコンとは折り合いがつかないってこと???
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間66分
- 監督宮崎彩
- 主演福田麻由子
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アルコールを手放せない和宏は、経営している下請の編集プロダクションの仕事もうまくいかず、妻・直子との関係悪化にも悩んでいた。直子もまた夫に苛立ちを覚えていた。1年前、和宏の友人の島村という男が、妻・霞を殺害し自身も自殺を図った事件があったのだが、この霞と不倫していたのが和宏だったのだ。直子にとっては寝耳に水の事件であった。和宏の過去に疑惑を抱いた直子は、ある日、口論の末に家を飛び出す。
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督吉田邦雄
- 主演大谷賢治郎