自主制作のインディーズ映画「キヲクドロボウ」(2007/石田肇共同監督)が評判となった山岸謙太郎監督が、横浜を舞台に描くサイコサスペンス。伊勢署の生活安全課に勤める刑事・見城陽介が面倒を見ていた前科者の女性が、連続猟奇殺人の4件目の被害者となり、全裸死体で発見される。殺人の手口は4件とも同様で、被害者は全て前科のある者たちばかり。遺体にはどれも牛の管理札として使われる「イヤータグ」がつけられ、15桁の数字が刻まれていた。「キヲクドロボウ」で山岸と共同監督を務めた石田肇監督の新作「KARAKURI」と同時上映。
サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山岸謙太郎
- 主演正木蒼二