「狂い咲きサンダーロード」「爆裂都市 Burst City」の石井聰亙監督が石井岳龍に名を改め、「五条霊戦記 GOJOE」以来およそ10年ぶりに手がけた長編監督作で、第52回岸田國士戯曲賞を受賞した前田司郎の同名戯曲を映画化。病院に併設された大学キャンパスを舞台に、いつもと変わらない日常を送っていた三角関係に悩む学生と喫茶店員、再会を果たした兄妹、アイドル大学生ら18人の登場人物が、ある女子大生が倒れたことをきっかけに次々と原因不明の“最期”に伝染していく様子を描く不条理劇。主演は「ヒミズ」でベネチア国際映画祭新人賞を受賞した染谷将太。
ネット上の声
- 描き出されるセリフ、音楽、そして編集構成、その総てが独自の世界感に溢れて斬新で面白い!
- 舞台挨拶行ってきたで。全編神戸ロケ映画。
- 石井岳龍が変わってしまったのか。
- 絶望を希望に変える若々しさに期待
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督石井岳龍
- 主演染谷将太