レオ・N・トルストイの名作をアレクサンドル・ザルヒが脚色・監督した文芸篇。撮影はカラー作品は初めてというレオニード・カラーシニコフ、作曲はロジオン・シチェドリン、演奏はモスクワ室内オーケストラ。指揮はルドルフ・バルシャイである。美術はアレクサンドル・ボリソフ。出演は「戦争と貞操」のタチアナ・サモイロワ、舞台出身のワシリー・ラノボイ、「戦争と平和」のアナスタシア・ヴェルチンスカヤ、「小犬を連れた貴婦人」のイヤ・サーヴィナ、ニコライ・グリツェンコほか。アグファーカラー、70ミリ。
ネット上の声
- 男任せで自ら現状打破出来ない貴婦人の悲劇
- 不倫ってその瞬間がおそらく楽しくて、駆け落ちした後には絶望しか無いというのがよく
- 衣装やカメラワーク等は凄いと思うが、話の内容があまり好きじゃないので微妙
- 月の満ち欠けとの繋がりで上映されていたので見ました
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国ソ連
- 時間145分
- 監督アレクサンドル・ザルヒ
- 主演タチアナ・サモイロワ