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嵐の孤島に隠された、母の秘密の恋。一枚の写真が紐解く、灯台守と見知らぬ男との激しくも切ない愛の記憶。
母の死後、故郷であるフランス・ブルターニュ沖の孤島を訪れたカミーユ。生家を整理する彼女は、母が遺した一冊の本から、若き日の母と見知らぬ男が写る写真を見つけ出す。それは、1963年の冬、嵐で島に孤立した灯台守の父と母のもとに、一人の負傷した男が流れ着いたことから始まる、封印された物語の序章だった。父の留守中、母と男の間に芽生えた禁断の愛。荒れ狂う海に閉ざされた灯台で、二人は何を想い、どんな決断を下したのか。母の知られざる過去が、今、明らかになる。
ネット上の声
- フランス映画は自分の中で好みがハッキリ分かれがちだが、フィリップ・リオレ監督作品
- 2作続けて重くてモヤっとする作品を観てしまったので、何か美しい恋愛モノを…と思い
- 「お~いら岬の~♪灯台守は~♪」という歌でもお馴染みの灯台守の物語。
- ニャンコ目当てに観たら、奥深いストーリーで引き込まれました
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督フィリップ・リオレ
- 主演サンドリーヌ・ボネール
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1940年、パリ陥落に至る激動の時代、女優と作家、大臣の三角関係を軸に、戦時下を生きる人々を描いた群像ドラマ。寡作で知られるフランスの巨匠、ジャン=ポール・ラプノーの8年ぶりの監督作。イザベル・アジャーニ、ジェラール・ドパルデュー、ヴィルジニー・ルドワイヤンといったフランスを代表するスターが競演。2004年のセザール賞では最多11部門にノミネートされ、最有望新人男優賞、最優秀撮影賞、最優秀美術賞を受賞した。
ネット上の声
- 1940年ドイツ軍によりパリ没落、激動のフランスが舞台の群像ドラマ
- 実話に基づくパリ陥落時の運命の36時間!
- フランスの敗戦、アムール、個人主義の絵巻
- グレゴリー・デランジェール
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督ジャン=ポール・ラプノー
- 主演イザベル・アジャーニ
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フランスの対テロ特殊部隊「フランス国家憲兵隊治安介入部隊」(通称:GIGN)の活躍を描くアクションサスペンス。1994年12月24日、アルジェリア・アルジェで武装イスラム集団(GIA)が仏パリのオルリー空港行きエールフランス8969便をハイジャック。自宅軟禁されていたイスラム救国戦線(FIS)の指導者の釈放を要求する。事件解決のためへファビエ将軍率いるGIGNが出動するが、犯人グループの本当の目的はハイジャックした機体をエッフェル塔に激突させ、大規模なテロを引き起こすことだった。実際に起こった事件をもとに、当時にニュース映像などを交えながらリアリティ満載に描く。
ネット上の声
- ハイジャック機への兵士突入事件の再現ドラマ
- 我が身を「盾」とする特殊部隊に身震い。
- 実際の映像を挟んでの緊張感かんが全て。
- 国民性からが、理解がし難いかな・・・
テロリストとの死闘を描いた、 アクション
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督ジュリアン・ルクレルク
- 主演ヴァンサン・エルバズ