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「気狂いピエロ」のアンナ・カリーナが主演を務め、パリの街を舞台に描いたポップでカラフルなミュージカル作品。フランス国営放送が初のカラー番組として製作したテレビ映画。新天地を求め、田舎からパリへやって来たアンナ。広告代理店の社長セルジュは、駅構内で撮影したポスターに偶然写り込んでいた彼女に一目ぼれし、あり余る資金を使ってパリ中を捜し回る。そんなセルジュの思いに気づくアンナだったが……。共演に「いとこ同士」のジャン=クロード・ブリアリ、「あの胸にもういちど」のマリアンヌ・フェイスフル。セルジュ・ゲンズブールが劇中の楽曲を手がけ、出演もしている。監督は「ガラスの墓標」のピエール・コラルニック。日本では1998年に劇場公開。2019年9月、4Kデジタルリマスター版でリバイバル上映。
ネット上の声
- 1日だけ映画館で再上映していて、スクリーンで観て嬉しかった!
- 今年の映画初めと決めていた大のお気に入り"ANNA" (1967)...
- アラレちゃんメガネは美人を隠す小道具
- 最後にやられたwww
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間86分
- 監督ピエール・コラルニック
- 主演アンナ・カリーナ
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ポール・アンドレオータとマルセル・カミュの脚本を「熱風」のマルセル・カミュが監督した青春もの。撮影は「オー!」のジャン・ボフティ、音楽はクロード・ボラン。出演は「未青年」のジャック・ペラン、新星カトリーヌ・ジュールダン、「夢見るシャンソン人形」の作曲家セルジュ・ゲンズブール、「恋するガリア」のベナンティノ・ベナンティーニなど。
青春
- 製作年1967年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督マルセル・カミュ
- 主演ジャック・ペラン
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歌手、映画監督、俳優など多彩な分野で活躍し、カリスマ的人気を誇りながらも、1991年に62歳で急逝したセルジュ・ゲンズブールの生涯を追ったドキュメンタリー。ゲンズブール本人によるモノローグと貴重なアーカイブ映像をメインに、ロシア移民の息子に生まれたという出自から、画家を目指していた青年時代、そして音楽家として華々しいデビューを飾った後のスキャンダラスなプレイボーイというパブリックイメージとの葛藤など、ひとりの男としての内面に迫る。ジェーン・バーキンをはじめ、ブリジット・バルドー、ジュリエット・グレコ、バンブーら、華やかな恋愛遍歴を彩った女性たちの秘蔵映像やコメントも収めている。
ネット上の声
- 一時期ジェーン・バーキンにハマってその流れで彼女の元旦那のことも知ってみようと思
- 録音された独白と音楽で綴った、セルジュ・ゲンスブールのドキュメンタリー
- この作品を劇場で見終わった帰り道に初めてタバコを買いました
- 正直、彼のこと知らなきゃ一切面白くない
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ピエール=アンリ・サルファティ
- 主演セルジュ・ゲンズブール
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セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンが共演し、2人がプライベートでもカップルとなるきっかけとなった恋愛映画。1960年代のフランスの広告界を舞台にCMディレクターと若いイギリス人女性のパリでの生活を描いた。40歳のCM監督セルジュはベネチアのCM映画祭で最高賞を獲得し、鬼才として名声を得ていた。そんな彼がホテルのエレベータで出会い、一目ぼれをしたのが23歳になるイギリス人女性エブリンだった。セルジュには妊娠中の妻、エブリンには3年越しの恋人がいたが、2人はパリで愛の生活を始める。セルジュ役をゲンズブール、エブリン役をバーキンが演じる。日本では1995年に劇場初公開。2018年に映画製作から50年、ゲンズブール生誕90年を記念し、リバイバル上映。
ネット上の声
- イエローのジャケットにどうしても目が行く私🥺完全にジャケ釣りもあったが、若きジェ
- 二階堂ふみさんが、1番素敵だと思うカップルに挙げていた、ゲンスブールとバーキン
- ヴェネツィア広告映画祭に来ていたCMディレクターであるセルジュは妊娠中の妻の元に
- ゲンスブールの眼差しにイチコロ
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督ピエール・グランブラ
- 主演セルジュ・ゲンズブール
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望遠鏡を手に入れたために起る四人の若い女と二人組の名画泥棒との駆け引きをチャーミングに描いたスラップスティック・コメディ。出航を見送って貰うため四人の美しい少女に航海士がプレゼントした望遠鏡。
ネット上の声
- ’70年代色が濃いファッションがたっぷり楽しめるスラップスティック・コメディ
- 私の仕事の邪魔しないで♡
- パリで作らせた泥棒スーツ
- はじけ度低し。
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間96分
- 監督リシャール・バルデュッシ
- 主演ジェーン・バーキン
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ネット上の声
- 昔のサスペンスドラマの様。
- オ…オランウータン??
- ジェーン!
- 1972年 イタリア🇮🇹
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間87分
- 監督アンソニー・M・ドーソン
- 主演ジェーン・バーキン
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アルコール中毒の脚本家スタンとその娘シャルロットは、ひとつ屋根の下2人で暮らしていた。交通事故で母を亡くしたシャルロットは、事故に遭った車を運転していた父を憎んでいたが、スタンは近親相姦的な愛情をシャルロットに示すのだった。父スタンを演じるのは、監督、脚本、音楽も務めるセルジュ・ゲンズブール、そして娘をゲンズブールの実の娘、シャルロット・ゲンズブールが演じ話題となった。
ネット上の声
- DVDは画面が明るいよ
- シャルロットの魅力の出し方が不十分
- 自動車事故で妻を亡くした脚本家の男性とその娘の不思議な関係を描いた、セルジュ・ゲ
- 昔、ゲンズブール親子の妖しげな魅力に惹かれて、シャルロットのCDも何枚か買っちゃ
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督セルジュ・ゲンズブール
- 主演シャルロット・ゲンズブール
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殺し屋稼業の二人のコンビに女がー人割って入った。ヤクザな仕事に浮き身をやつしながらも人生に疑問を感じる青年を通し、青春の荒廃と倦怠、そして新しい愛のあり方「ラムール・リーブル(自由愛)」を新鮮なタッチで描く。製作はアンドレ・ドバール、監督は新人のピエール・コラルニック、F・S・ジルベールの原作をフランツ・アンドレ・ブルジョが脚色、撮影はウィリー・クラント、音楽は主演であり、日本で放送禁止となった話題のエロ・シャンソン『ジュ・テーム~モワ・ノン・プリュ』のセルジュ・ゲンズブールが各々担当。出演はゲンズブールと「カトマンズの恋人」のジェーン・バーキン、ポップ・シンガーのポール・ニコラス、その他、「ハロー・グッドバイ」のクルト・ユルゲンス、「告白」のガブリエレ・フェルゼッティなど。カラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- 『ソナチネ』で北野武デビューした日に、北野武が好きな『ガラスの墓標』を見る
- 昔、セルジュ・ゲンスブールとジェーン・バーキンのファンだった私〜♡
- J・バーキンと殺し屋コンビの奇妙な関係
- 北野武は影響を受けたフランス映画に
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間97分
- 監督ピエール・コラルニック
- 主演セルジュ・ゲンズブール