田舎町を震撼させた連続殺人鬼との危険な心理戦。隠された共犯者の存在が、平和な日常を蝕んでいくサイコ・スリラー。
                
                ドイツの平和な田舎町。長年の夢を叶え、凶悪な連続殺人鬼ガブリエル・エンゲルを逮捕した警察官ミヒャエル。しかし、取り調べの中でエンゲルは不気味に告げる。「俺には抗体(アンチボディ)がいる」と。それは、自らの殺人を引き継ぐ共犯者の存在を示唆する言葉。エンゲルの巧みな心理操作は、次第にミヒャエルの精神を蝕み、善と悪の境界線を曖昧にしていく。新たな犠牲者が出る前に、ミヒャエルは虚実の入り混じる殺人鬼の言葉から真実を暴き出せるのか。取調室という閉鎖空間で繰り広げられる、息詰まる心理戦の幕開け。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - この作品ずいぶん昔に見て面白かった事だけは覚えているものの全く内容を覚えていなく
- 『カット/オフ』監督による、これまた面白い『羊たちの沈黙』みたいな良作サスペンス
- 【このジャケット好きぃぃぃィィ】
- ガブリエル「犯人を知りたいか?」
 
            
            
                
                        サスペンス
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年2005年
- 製作国ドイツ
- 時間123分
- 監督クリスティアン・アルヴァルト
- 主演ヴォータン・ヴィルケ・メーリング