市井のどこにもいる一組の男女の生き方を、ランカシアの町を舞台に現実的に描いたスタン・バーストウの小説からの映画化。ウィリス・ホールとキース・ウォーターハウスが共同脚色し、テレビ映画の演出家で三六歳の新人ジョン・シュレシンジャーが監督。撮影はデニス・クープ、音楽はロン・グレイナー。出演者は新人アラン・ベイツ、ジューン・リッチーなど。製作は「武装強盗団」のジョゼフ・ジャンニ。六二年度ベルリン映画祭最優秀「金の熊賞」受賞作品。
ネット上の声
- ずっと観たかったシュレシンジャーの「或る種の愛情」、傑作だった
- ジョン・シュレシンジャー監督の出世作
- 製作年1962年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演アラン・ベイツ