第2次世界大戦終結後、中国に残留して内戦に巻き込まれた日本兵を巡る“日本軍山西省残留問題”にスポットを当てたドキュメンタリー。軍の命令に従って残留した約2600人の兵士たち。ところが政府はその事実を否定し、彼らを脱走兵として扱った。国を相手に裁判を続ける残留兵のひとりである奥村和一が、真相を求めて再び中国を訪れる。メガホンを取るのは、デビュー作「延安の娘」が世界中の映画祭で絶賛された池谷薫。
ネット上の声
- 演出過剰の脇からするりと抜け落ちる本質
- できるだけたくさんの人に観て欲しい!!
- 今時、旬なのはドキュメンタリーだよ
- 「生きる」って、スゴイことなんだ!
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督池谷薫
- 主演奥村和一