「勝手口から」「小公女」等と同じく其後製作されたユー・エイ社メアリー・ビックフォード嬢主演映画である。グレース・ミラー・ホワイト女史の小説を、目下ゴールドウィン社の名原作家監督家として名声噴々たる「懐かしの我家」「君を思えば」「背中を掻いて頂戴」等の作者ルパート・ヒューズ氏が映画に脚色し、「狂える悪魔」「女優の悲哀」等妙腕を揮ったジョン・エス・ロバートソン氏が監督をした。相手役は「母の愛」等のロイド・ヒューズ氏、其他グローリア・ホープ嬢、ジーン・ハーショルト氏等が共演している。尚此原作は8年前ピックフォード嬢が5巻物として映画化した事のあるもので、其間の進歩を語るにふさわしいものがある。
ネット上の声
- お金持ちはダメダメで貧しい女の子とそのおとんはめっちゃ尊いみたいなよくある構図
- 前から住んでいる者を追い出すと言い切るエリアスさん
- TessはTheresaの愛称形よ♡
- クリスマスに観たい、キリスト教の慈悲を説いた映画
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・S・ロバートソン
- 主演メアリー・ピックフォード