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もとバレエ・ダンサー及び振付師であり、「ブラック・タイツ」でジジ・ジャンメールの相手役をつとめたこともあるダーク・サンダースが脚本を書き、自ら監督した長篇映画の第一作。台詞をポール・ソレーズ、撮影をロジェ・デュクロ、音楽をジャック・ルーシェ、衣裳デザインをピエール・カルダンが、それぞれ担当している。出演は、サンダース夫人のカレン・ブランゲルノン、ブランゲルノンの娘のレスリー・ベドス、フレデリック・ド・パスカルなど。
ネット上の声
- 「時代の先を行き過ぎた名盤」的なサウンド
- 雨上がりの天使
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ダーク・サンダース
- 主演カレン・ブランゲルノン
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妻を誘拐された刑務所長。解放の条件は、自らが収監した凶悪犯を脱獄させること。正義と愛憎が渦巻く、ノンストップ・クライムサスペンス。
イタリア、ミラノ。堅物の刑務所長ヴィト・チプリアーニの日常は、妻アンナの誘拐によって崩壊。犯人の要求は金ではなく、冷酷な犯罪者ミロ・ルイスの釈放。愛する妻を救うため、ヴィトは己の職務と誇りを捨て、禁断の脱獄計画に手を染める。警察と誘拐犯、双方から追われる逃避行。敵であるはずの囚人ミロとの間に芽生える奇妙な共犯関係。裏切りと陰謀が交錯する中、二人が辿り着く衝撃の真実とは。息もつかせぬ追跡劇の果てにある、非情の結末。
ネット上の声
- 謎の組織に妻を誘拐されてある囚人の脱獄を強制させられた刑務所の副所長オリヴァー・
- イタリアのセルジオ・ソリーマ監督(『狼の挽歌』『血斗のジャンゴ』)の70年代ユー
- マカロニウエスタンの印象が強いセルジオソリーマのハードボイルドサスペンス
- 脱獄モノにハズレなしか?🤔今までオリバーリードの演技を見た事がなかったけど、とて
サスペンス、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ,モナコ
- 時間112分
- 監督セルジオ・ソリーマ
- 主演オリヴァー・リード
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アンドレ・G・ブリュネランの脚本を、六一年ゴンクール賞受賞のジャン・コーと監督の「さらば友よ」のジャン・エルマンが共同潤色。撮影はジャン・ジャック・タルベス、音楽は「オー!」のフランソワ・ド・ルーベが担当。出演は「さらば友よ」のアラン・ドロン、「モンテカルロ・ラリー」のミレーユ・ダルクのほか、フレデリック・ド・パスカル、アルベール・メディナ、ジョルジュ・ルーキェ、モーリス・ガレル、アンリ・サルアンク、シュザンヌ・フロンなど。製作は、アラン・ドロン自身。
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間97分
- 監督ジャン・エルマン
- 主演アラン・ドロン
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戦時下という不運な社会状況の中で、幸せで美しい人生を求める青春像。製作はポール・ド・ルーベ、監督・脚本は「若草の萌えるころ」のロベール・アンリコ。台詞はモーリス・ポンス、撮影はジャン・ボフティ、音楽はアンリ・ラノエがそれぞれ担当。出演は「ジェフ」のフレデリック・ド・パスカル、ジョゼ・ステネ、アリーヌ・ベルトラン、リュシエンヌ・アモン、グレゴリー・クマラなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演フレデリック・ド・パスカル
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パリの片隅で暮らす一組の夫婦。愛と生活の狭間で揺れ動く、ありふれた日常に潜む人生の真実。
舞台は現代のパリ。アパートの一室で暮らす、どこにでもいるような労働者階級の夫婦。繰り返される日々の労働、家計のやりくり、そして些細なすれ違い。かつて情熱的に愛し合った二人も、生活の重圧の中で少しずつその形を変えていく。これは、特別な事件が起こるわけではない、彼らのありふれた日常の断片。しかし、その静かな時間の流れの中に、夫婦という関係の複雑さ、愛情の脆さ、そして人生の普遍的な哀歓が映し出される。二人が見つける未来とは。
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ベルナール・ポール
- 主演マリナ・ヴラディ