巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督の長編第2作。平凡だが幸せな生活を送っていたフィリップ・モスは、娘の誕生日を記録するために2カ月分の給料をはたいて8ミリカメラを購入。アマチュア映画協会の人物と知り合ったことがきっかけでカメラにのめりこんでいった彼は、仕事場や家庭で徐々に孤立していく。本作でモスクワ映画祭グランプリを受賞したキエシロフスキーは、ポーランド国外でも高い評価を受けるようになった。
ネット上の声
- 自分の夢と平穏な生活は両立出来るのか
- そしてカメラマニアは愛に帰る
- 過去を生きる男と今を生きる女
- 一番知る必要のあった物
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国ポーランド
- 時間112分
- 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
- 主演イェジー・シュトゥル