タリバン政権下のアフガニスタン。生きるため、少女は少年「オサマ」になった。絶望の地で光を求める、衝撃の実話。
舞台は、タリバンが実権を握る2001年のアフガニスタン。女性の就労が禁じられ、夫を失った母と祖母と暮らす12歳の少女。一家の生活は困窮。ある日、母は少女の髪を切り、少年「オサマ」として働くことを決意。男の子として振る舞うことに戸惑いながらも、必死に家族を支える日々。しかし、タリバンによる少年兵の強制徴兵が開始。正体が暴かれる恐怖と、過酷な訓練。少女の運命を待ち受ける、あまりにも無慈悲な現実。
ネット上の声
- この映画は2003年の作品ですが、現在タリバンが復権し、似た様な状況を強いられて
- 切なくて悲しい映画ですが是非見て欲しい!
- 二度は見れない、少女の絶叫が聞こえる
- 記念すべきアフガニスタン映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国アフガニスタン,日本,イギリス
- 時間82分
- 監督セディク・バルマク
- 主演マリナ・ゴルバハーリ