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O・ヘンリーの短篇5つを、それぞれ異ったスタッフ、キャストにより映画化したオムニバス1953年作品で、5篇を通じて製作はアンドレ・ハキム、音楽は「栄光何するものぞ」のアルフレッド・ニューマン担当。なお小説家ジョン・スタインベック(「革命児サパタ」の脚本)が解説を入れている。 <第1話 警官と聖歌> 監督は「ハーヴェイ」のヘンリー・コスター、脚色は「征服への道」のラマー・トロッティ、撮影はロイド・エイハーンの担当。主演は「パラダイン夫人の恋」のチャールズ・ロートン、「ナイアガラ」のマリリン・モンロー、「アダム氏とマダム」のデイヴィッド・ウェインで、トーマス・ブラウン・ヘンリー、リチャード・カーランらが助演する。 <第2話 クラリオン・コール新聞> 「ナイアガラ」のヘンリー・ハサウェイが監督し、脚色も「ナイアガラ」のリチャード・ブリーン、撮影はルシエン・バラードの担当。主演は「嵐を呼ぶ太鼓」のデール・ロバートソンと「死の接吻(1947)」のリチャード・ウィドマークで、ジョイス・マッケンジー、リチャード・ロバー、ウィル・ライトらが助演する。 <第3話 残った葉> 監督は「嵐を呼ぶ太鼓」のジーン・ネグレスコ、脚色は「艦長ホレーショ」のアイヴァン・ゴッフとベン・ロバーツ、撮影は「ナイアガラ」のジョー・マクドナルドの担当。主演は「イヴの総て」のアン・バクスター、「ナイアガラ」のジーン・ピータース、「イヴの総て」のグレゴリー・ラトフの3人、リチャード・ギャリック、スティーヴン・ジェレイらが助演。 <第4話 酋長の身代金> 監督は「果てしなき蒼空」のハワード・ホークス、脚色は「クーパーの花婿物語」のナナリー・ジョンソン、撮影はミルトン・クラスナー(「イヴの総て」)の担当。主演はラジオ、テレビの芸人フレッド・アレンと「巴里のアメリカ人」のオスカー・レヴァント、リー・アーカー、アーヴィング・ベーコンらが助演する。 <第5話 賢者の贈物> 「キリマンジャロの雪」のヘンリー・キングが監督し、脚色は「ロッキーの春風」のウォルター・バロック、撮影は第3話のジョー・マクドナルドの担当。主演は「一ダースなら安くなる」のジーン・クレインと「見知らぬ乗客」のファーリー・グレンジャー、フレッド・ケルシー、シグ・ルーマンらが助演する。
ネット上の声
- 底辺で生きるモンロー
- 以外にしっかりした短編ですが
- オー・ヘンリーの短編小説原作のオムニバス
- 何度でも見たくなる素晴らしい映画です
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演チャールズ・ロートン
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アラン・カウフマンとマックス・グランドバードの共同脚本をポール・ランドレスが監督した西部活劇。撮影監督は「真昼の決闘」のフロイド・クロスビー、音楽はアーヴィング・ガーツ。主演は「決闘者」のデール・ロバートソン、「赤い矢」のブライアン・キース、「純愛」のロザンナ・ローリー、ウェスタン歌手のディック・コールマン。
西部劇
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間72分
- 監督ポール・ランドレス
- 主演デイル・ロバートソン
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国境をのりこえた人間愛と戦争の罪悪をみつめたドラマ。脚本は「東京←→パリ 青春の条件」のジェームス三木とヴィンセント・フォートレーの共同執筆。監督は「極道ペテン師」の千野皓司。撮影は「富士山頂(1970)」の金宇満司が担当。
ネット上の声
- かなり良い映画なんだけど
- アレンさんの優しさ
- あらすじ︰1960年【昭和35年】,『スター・ストライプ・ニュース・ペーパーに【
- 裕次郎色の濃い作品かと思いきや真逆 異色の作品 全編アレンさん 主役はアレンさん
戦争
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督キース・エリック・バート
- 主演石原裕次郎
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編集者出身の新人ハーモン・ジョーンズが監督し、製作はロバート・アーサー、ジェームズ・エドミストンがストーリーを書き、「グレン・ミラー物語」のオスカー・ブロドニーが共同脚色している。撮影はエリス・W・カーター、主演は「西部の二国旗」のデール・ロバートソン、「タランチュラの襲撃」のマーラ・コーディ。
ネット上の声
- 発掘良品を観る #593
- どこからかやって来た一人の荒くれ者が、町の人々を混乱と恐怖のどん底に陥れ、やがて
- TSUTAYAの「発掘良品」コーナーで見つけた作品その3
- 南北戦争が終わり、西部開拓時代が始まった
西部劇
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ハーモン・ジョーンズ
- 主演デイル・ロバートソン
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「第2の機会」のエドモンド・グレインジャーが製作した1953年作西部劇で、3・Dのイーストマンカラー映画であるが本邦ではテクニカラー平面版で公開される。「冒険」のフレデリック・ハズリット・ブレナンの脚本(「アリバイなき男」のハリー・エセックス潤色)を「夜歩く男」のアルフレッド・ワーカーが監督した。「非常線(1953)」のニコラス・ミュスラカが撮影監督に当り、音楽は「忘れじの面影(1948)」のダニエル・アムフィシアトロフの担当。「血ぬられし欲情」のヴァージニア・メイヨをめぐって「西部の二国旗」のデール・ロバートソン、「非常線(1953)」のスティヴン・マクナリー、「西部の二国旗」のアーサー・ハニカット、「乱暴者」のロバート・キース、ジェイ・C・フリッペンなどが出演する。
西部劇
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督アルフレッド・L・ワーカー
- 主演デイル・ロバートソン
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アメリカンインディアンの大酋長シッティング・ブルと白人の争いを中心に、インディアンを保護し、彼等に味方した米軍将校を主人公とした西部劇。ジャック・デ・ウィットとシドニー・サルコウの共同脚本をサルコウが監督し、チャールズ・ヴァン・エンジャーとヴィクトル・エレラが撮影した。音楽はラオール・クロウシャー。主演は「争斗の丘」のデール・ロバートソンと「乱暴者」「悪魔の島」のメアリー・マーフィー、「ドミノ・キッド」のJ・キャロル・ナイシュ等。それにジョン・ライテル、ジョン・ハミルトン、ビル・ホーパー等が助演する。製作C・M・フローランス。
ネット上の声
- 19世紀後半のアメリカ西部
- 原題:Sitting Bull
西部劇
- 製作年1954年
- 製作国メキシコ
- 時間105分
- 監督シドニー・サルコウ
- 主演J・キャロル・ネイシュ
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ネット上の声
- 中盤のバーの銃撃戦とラストの無人のリングでの銃撃戦、どちらも中々良い
- 原題:CITY of BAD MEN
西部劇
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ハーモン・ジョーンズ
- 主演デイル・ロバートソン
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西部劇
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督ハーモン・ジョーンズ
- 主演ロリー・カルフーン
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「北西への道」のケネス・ロバーツの原作小説から、「折れた矢」のマイケル・ブランクフォードと「愛欲の十字路」のフィリップ・ダンが脚色、「さすらいの涯」のジーン・ネグレスコが監督した1952年作品で、製作は「コロラド」のジュールス・シャーマー。撮影は「女海賊アン」のハリー・ジャクソン、音楽は「勝利の園」のヒューゴー・フリードホーファーである。主演は「決闘カリブ街道」のデイル・ロバートスンと「サンマー・ホリデイ」のアン・フランシスで、「ベルリン特急」のチャールズ・コーヴィン、ウィリアム・マーシャルらが助演。
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ジーン・ネグレスコ
- 主演アン・フランシス
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ヴィットリオ・デ・シーカ総監督のもとレジナルド・デンハムが監督した喜劇。エットーレ・マリア・マルガドンナとディーノ・リージの原作をエットーレ・マリア・マルガドンナ、ルチアーナ・コルダ、ジョゼフ・ステファノが共同脚色した。音楽はアレッサンドロ・チコニーニとヴィットリオ・デ・シーカの担当。出演するのは「ソロモンとシバの女王」のジーナ・ロロブリジーダ、ヴィットリオ・デ・シーカなど。製作はミルコ・スコフィック。テクニカラー・テクニラマ。
- 製作年1958年
- 製作国イタリア
- 時間103分
- 監督レジナルド・デナム
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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監督は「戦塵」のルイス・R・フォスター、脚本はフレデリック・ルイス・フォックスのオリジナル、撮影は「カーニバルの女」のアーネスト・ホーラー。主演は「西部の二国旗」のリンダ・ダーネル、同じくデール・ロバートソン、「白い羽根」のジョン・ランド、「ミスタア・ロバーツ」のワード・ボンド。トルーカラー、1956年作品。
西部劇
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ルイス・R・フォスター
- 主演デイル・ロバートソン
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スティーヴ・フィッシャーのシナリオを、TV「ボナンザ」のウィリアム・F・クラクストンが演出した西部劇。製作はTV「ローハイド」のA・C・ライルズ、撮影はレスター・ショアが担当した。出演者は「大酋長」のデール・ロバートソン、「マクリントック」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「死の脱獄者」のウィリアム・ベンディックス、「ハタリ!」のブルース・キャボット、「硫黄島の砂」のジョン・エイガーの他、ビル・ウィリアムズ、ケント・テイラー、リチャード・アーレンなど。
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ウィリアム・F・クラクストン
- 主演デイル・ロバートソン
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「犯罪都市(1951)」のロバート・スパークスが1955年に製作したアラビアン・ナイトを基にした色彩映画。オーブリー・ウィスバーグとジャック・ポレックスフェンの脚本から「白銀の嶺」のテッド・テズラフが監督した。テクニカラー撮影は「太平洋戦争」のウィリアム・スナイダー、音楽は「恐喝の街」のヴィクター・ヤングである。出演者は「地獄の狼」のデール・ロバートソン、「我輩は新入生」のサリー・フォレスト、ストリップ・ティーザーのリリー・セント・シア、「賄賂」のヴィンセント・プライス、「バグダッドの黄金」のマリ・ブランチャードのほか、レオン・アスキン、ジェイ・ノヴェロ、それにアラビア出身のダンサーのネジラ・アテスなど。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督テッド・テズラフ
- 主演デイル・ロバートソン
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ロバート・E・ケント、マーク・ハンナのストーリーを、ロバート・E・ケントが脚色、「大酋長」のシドニー・サルコウが監督した西部劇。撮影はケネス・ピーチ、音楽はリチャード・ラサールが担当した。出演は「早射ちロジャース」のデイル・ロバートソン、マーサ・ハイヤーほか。製作はレオン・フロムケス。
西部劇
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督シドニー・サルコウ
- 主演デイル・ロバートソン