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思春期の少年の成長を静かなタッチで鮮烈に綴った青春ドラマ。監督は中央アジアはキルギスタン共和国の監督アクタン・アブディリカコフで彼の長編劇映画デビュー作(短編『ブランコ』が中央アジア映画祭にて上映)。脚本はアブディリカコフ、アヴタンディル・アディクロフ、マラト・サルル。製作はイリザイ・アリバエフ、セミドール・コラール。撮影はハッサン・キディリアレフ。音楽はヌルラン・ニシャーノフ。美術はエミール・ティレコフ。編集はティレク・マムベトワ。出演は監督の実子であるミルラン・アブディリカコフ、アルビナ・イマスメワほか。
ネット上の声
- 思春期の少年たち
- キルギス映画
- 自転車の二人乗りがみんなしたくて、女の子を前に乗せたいが故にこっそり後ろの荷台を
- 言葉が同じだったら、日本映画と言われても信じたかもしれないくらい、不思議と異国の
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国キルギス,フランス
- 時間81分
- 監督アクタン・アブディカリコフ
- 主演ミルラン・アブディカリコフ
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中央アジア、キルギス共和国の小村を舞台に、徴兵を目前にした青年の日常を描いた青春ドラマ。監督は「あの娘と自転車に乗って」のアクタン・アブディカリコフ。キルギスの美しい大自然の中で、大人へと成長してゆく少年少女たちの楽しくも切ない姿を描く。
ネット上の声
- アイロンかけながら観てたせいか良くわかんなかったけど多分アイロンかけてなくても何
- 絶対に違うのに、前作「あの娘と自転車に乗って」と地続きなようにも感じる、アクタン
- もう意味のなさない櫛の使い道を探して、まだ知らぬ快楽に想いを馳せる
- 兵役前の男子たちが束の間の時を楽しむ、キルギス発青春ムービー
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国フランス,キルギス,日本
- 時間90分
- 監督アクタン・アブディカリコフ
- 主演ミルラン・アブディカリコフ
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「あの娘と自転車に乗って」「馬を放つ」などで知られる中央アジアの名匠アクタン・アリム・クバトが、母国キルギスのインターネットニュースで見つけた実話に着想を得て、出稼ぎ先のロシアで記憶と言葉を失い故郷へ帰ってきた父とその家族を描いたヒューマンドラマ。
23年前にロシアへ出稼ぎに行ったまま行方がわからなくなっていたザールクが、キルギスの村に帰ってきた。家族や村人たちは記憶と言葉を失った彼の姿に動揺するが、そこにザールクの妻であるウムスナイの姿はなかった。周囲の心配をよそに、ザールクは村にあふれるゴミを黙々と片付ける。そんなザールクに、村の権力者による圧力や、近代化の波にのまれていく故郷の姿が否応なく迫る。
クバト監督が主人公ザールクを自ら演じた。2022年・第35回東京国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 長年行方不明だった父が、郷里のキルギスに突然戻ってきたものの、記憶...
- スクリーン越しにキルギスの大地に触れられる喜び
- アクタン・アリム・クバト監督、脚本、主演
- お父さん、なぜ記憶を失ったのかな?なぜ言葉を失ったのかな?でもあの木立をきれいに
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国キルギス,日本,オランダ,フランス
- 時間105分
- 監督アクタン・アリム・クバト
- 主演アクタン・アリム・クバト