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サタデイ・イヴニング・ポスト誌に載ったアーサー・ストリンジャーの原作を、フランク・タトルが脚色し、「舞姫ザザ(1923)」「兄貴」等と同じくアラン・ドワンが監督した。「舞姫ザザ」と同じくグロリア・スワンソンの主演で、対手は「兄貴」出演のトム・ムーアである。その他最近スウォンスンの対手に選ばれたアイアン・キースも端役を演じている。喜劇に劇を始めてドラマティックな筋に引っ張っていく脚色の妙が味わえる作品である。
ネット上の声
- 満員電車で全員くたばれと唱える朝、人生上手くいかねーって感じの冒頭が現代に通ずる
- デパートの売り子が、セレブに変身して男を渡り歩くが
- 小柄だと電車通勤がキツイわ~(グロリア)
ヒューマンドラマ
- 製作年1924年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アラン・ドワン
- 主演グロリア・スワンソン
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レックス・ビーチ原著になる小説を、「オーバー・ザ・ヒル」等の脚色者ポール・H・スローンが脚色し、「月の囁き」「舞姫ザザ(1923)」その他と同じくアラン・ドワンが監督をした。主役は「牧童と貴婦人」「国境を越えて」等出演のトム・ムーア、「良人の危険時代」「土曜日の夜」等出演のエディス・ロバーツ、「奮起の一戦」「荒れ狂う猛将」等出演のミッキー・ベネット等で、その他レイモンド・ハットンも主要な役割を演じている。
- 製作年1923年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アラン・ドワン
- 主演トム・ムーア
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- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督マルコム・セント・クレア
- 主演トム・ムーア
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コスモポロタン誌に連載されたアデラ・ロジャース・セント・ジョン女史作の物語を映画化したもので、アリス・D・G・ミラー女史が脚色し、「夜の女」「痴人哀楽」等と同じくモンタ・ベル氏が監督した。主役は「グリード」「ジョアンの嘆き」等出演のザス・ピッツ嬢が演じ、相手役は「相縁奇縁」「歌え!踊れ!(1926)」等出演のトム・ムーア氏と「陽気な巴里っ子」「爆笑七日間」等出演のリリアン・タッシュマン嬢が勤め、バーナード・ランドール氏が重要な役を演じているほか、ノーマ・シアラー嬢、コンラッド・ネーゲル氏、ジョージ・K・アーサー氏、ロイ・ダルシー氏、ドロシー・シーストローム嬢、ヘレナ・ダルジー嬢等が特に端役を勤め、またアン・ペニントン嬢も特別出演している。
コメディ
- 製作年1925年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督モンタ・ベル
- 主演ルシール・フェイ・ルスール