セックス、ドラッグ、酒、音楽に溺れる若者たちの日常を描いた池間了至の同名小説を、連続撮影した静止画像をアニメーション加工する新手法“デジタル・フォトメーション”により映像化。34歳の誕生日を目前に、自ら命を絶った由季宏。それから1カ月後、由季宏の恋人・玲加は、残されたパソコンの中に遺書を発見する。そこには、セックスやドラッグにのめりこんでヒノコという女にひかれていく、玲加の知らない由季宏の姿があった。
ネット上の声
- 意欲作。出来もいいですが、人を選ぶかも。
- 快作。斬新な技術と物語の噛み合いが見事
- 映像的に、面白い試みとは思う・・・が
- ほぼ全編、静止画だけで出来てる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督藍河兼一
- 主演沢村純吉