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ヴィナ・エイルマーの筆になる小説から「再生の港」「親爺は若い」のエドウィン・バークが脚色し、「親爺は若い」「リリオム」のフランク・ボーゼージが監督したもので主演者は「速成成金」「キートンの恋愛指南番」のサリー・アイラースと舞台から来たジェームズ・ダンの二人、助演者として同じく舞台出のミナ・ゴンベル、ウィリアム・パウレイ、フランク・ダリアンなどが登場、カメラは「リリオム」「親爺は若い」のチェスター・ライオンズが受け持っている。
アクション
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演サリー・アイラース
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「キートンの結婚狂」「キートンのエキストラ」に次ぐバスター・キートンの主演映画である。「スポーツ王国」のアル・ボースバーグとシドニー・ラザラス合作のストーリーを「エキストラ」と同じくリチャード・スカイヤーが脚色し、ボースバーグ、スカイヤー両氏が台詞を書き、「エキストラ」「キートンの結婚狂」のエドワード・セジヴィックが監督にあたった。助演者は「愉快な相棒」のサリー・アイラース、「有頂天時代(1930)」のクリフ・エドワーズ、「エキストラ」「キートンの結婚狂」のエドワード・ブロフィー、ヴィクター・ポーテル、フランク・メイオ等。カメラはウィリアム・リーヴァンウェイの担任である。
ネット上の声
- MGM期の割にIVC版は画質が悪い
- ウクレレ弾きながら皆で歌ってるのも可愛いし、第一次世界大戦中のアメリカ陸軍が本当
- 30年あたりのアメリカの社会情勢全くわかってないのだけど、それギャグですか?って
キートン、 コメディ
- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督エドワード・セジウィック
- 主演バスター・キートン
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サミュエル・ゴールドウィン製作、エディ・キャンター主演のミュージカル映画で、「オペラ・ハット」と同じくクレアランス・バディントン・レランドの小説を基に、「1936年の大放送」「カレッジ・リズム」のノーマン・タウログが監督した。改作と脚本は「ロイドの牛乳屋」のフランク・バトラーが「ヒョットコ六人組」「南瓜とお姫様」のウォルター・デレオン、「ミシシッピ」「カレッジ・リズム」のフランシス・マーティンと協力して書いた。共演は「海は桃色」「百万弗小僧」のエセル・マーマン、ラジオの芸人ハリー・パークを始めとして「ボレロ」のウィリアム・フローリー、「Gウーマン」「バーバリー・コースト」のブライアン・ドンレヴィ、ヘレン・ロウェル、ゴードン・ジョーンズ、シドニー・H・フィールズ、ジャック・ラルー、リタ・リオなど。撮影は「昨日」のメリット・ガースタッドが主として当たり、舞踏場面だけを「結婚の夜」「噫無情」のグレッグ・トーランドが主として担任した。
ネット上の声
- 原作がロイド用だったせいか、カンターにしては珍しくラストがめちゃくちゃスラップス
- 最終盤に見所を温存するような構成
コメディ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ノーマン・タウログ
- 主演エディ・カンター
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甞てサイレント時代に映画化されたウィル・カールトンの詩をトーキー化したもので脚色は「女性に捧ぐ」「我が心の歌(1930)」のトム・バリーと「肉と霊」「春を讃えよ」のジュールス・ファースマンの二人が当たり、監督は「春を讃えよ」のヘンリー・キングが受け持った。出演者の主なる顔ぶれは昔鳴らしたメイ・マーシュを始め、「悪魔の日曜日」のジェームズ・カークウッド、「バッド・ガール」のジェームズ・ダン、「モダーン西部王」「バッド・ガール」のサリー・アイラース、エドワード・クランドール、オーリン・ハウランド、「乗合馬車」のジョーン・ピアース、クレア・メイナードなどでカメラは「女性に捧ぐ」「春を讃えよ」のジョン・サイツ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演メエ・マーシュ
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「失恋相談欄」「爆弾の頬紅」のリー・トレイシーと「冷蔵庫の赤ん坊」「水兵上陸」のサリー・アイラースとが「鈍感パルーカ」「乾杯の唄」のジミー・デューラントと共演する映画で、「或る夜の出来事」「その夜の真心」を書いたロバート・リスキンのオリジナル・ストーリー並びに脚色を「激浪」「紅蘭」と同じくウォルター・ラングが監督映画化した。助演者は当年4才のディッキー・ウォルタース、フローレンス・ライス、フレッド・ケルシー、トーマス・ジャクソン等である。撮影は「駄法螺男爵」のアル・シーグラーの担任。
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ウォルター・ラング
- 主演リー・トレイシー
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「暁の耕地」「暁の偵察」と同じくリチャード・バーセルメスが主演する映画で、ウャック・モフィット作の「鷹の仲間」と題する飛行小説を映画化したもの。「落下傘」の原作者アイラン・ジェームズと「陽気な後家さん」「空中大曲芸団」のジュエームス・シーモアが共同して脚色し、「母」「天晴れウォング」のウィリアム・A・ウェルマンが監督 に当り、「腕の男」「最後の偵察」のシド・ヒコックスが撮影した・相手役は「オーバー・ザ・ヒル」「バッド・ガール」のサリー・アイラース及び「鉄血士官校」「インチキ競馬」のトム・ブラウンが勤め、「仮面の米国」「恋愛百科全書」のグラント・ミッチェル、「キック・イン」のジェームズ・マレイ、「仮面の米国」のウィラード・ロバートスン、ハロルド・ヒューバー、アーサー・ヴィンスン、チャールズ・セロン等助演。
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ウィリアム・A・ウェルマン
- 主演リチャード・バーセルメス
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「怪探偵張氏」と同じくアール・デル・バカース作の小説を映画化したもので、脚色はヒュー・ステンジ、パリーコナーズ、フィリップ・クライン三人が共同で当たり、監督は「怪探偵張氏」のハミルトン・マクファッデンが受け持った。主演者は前回と同じくワーナー・オーランドデ「バッド・ガール」のサリー・アイラース、「魔人ドラキュラ」ノベラ・フゴシ、ドロシー・レヴィア、ヴィクター・ヴァルコニア、マレイ・キンネル等が助演、撮影者は「野蛮な紳士」のダニエル・B・クラークである。
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ハミルトン・マクファーデン
- 主演ワーナー・オーランド
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マック・セネット氏が「モリー・オー」以来久方振りで自ら監督制作した長編喜劇で、セネット氏が新たに発見した3人の新映画俳優ジョニー・バーク氏、サリー・アイラース嬢及びマティー・ケンプ氏が主演したもの。原作はジェファーソン・モフィット氏、フィル・ホワイトマン氏及びカール・ハーボー氏が共同執筆した。助演者はアルマ・ベネット嬢、ウィーラー・オークマン氏、ライオネル・ベルモア氏、カーメリタ・ジェラティ嬢等である。
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督マック・セネット
- 主演サリー・アイラース
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「バッド・ガール」「ダンス・ティーム」のサリー・アイラースが主演する映画で、「ダンス・ティーム」「選手権目指して」のシドニー・ランフィールドが監督に当たったもの。ライアン・ジェームズ作の小説から「渓谷の狼児」「黒い駱駝」と同じくフィリップ・クラインとバリー・コナーズが共同脚色し、キャメラは「肉と霊」「犯罪都市(1931)」のグレン・マクウィリアムスが担当した。相手役には「夜の看護婦」「恋愛即興詩」のベン・ライオンが選ばれ「米国撃滅艦隊」「劇場王ブラウン」のジンジャー・ロジャース、「十仙ダンス」「恋愛即興詩」のモンロー・オーズリー、「夫を殺すまで」のアーサー・ピアソン、デューウィ・ロビンソン、パーネル・プラット、ハロルド・グッドウィン、ノエル・マディソン等が助演している。
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督シドニー・ランフィールド
- 主演サリー・アイラース
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「女難アパート」「麦畑を荒らす者」と同じくラルフ・マーフィーが監督に当たったチャールズ・R・ロジャース作品で、ジェームズ・M・ケイン作の小説を「夜の世界」のリチャード・スカイヤーが改作し、「ビール万歳」「麦畑を荒らす者」のケイシー・ロビンソンがフランク・R・アダムスと共同脚色している。主なる出演者は「麦畑を荒らす者」「三角の月」のリチャード・アーレン、「あめりか祭」「水兵上陸」のサリー・アイラース、「キング・コング(1933)」「暗夜行路」のロバート・アームストロングで、「女難アパート」のグレイス・ブラッドリー、「麦畑を荒らす者」のロスコー・エイツ、「荒浪越えて」のチャーリー・グレイプウィンが助演する他リチャード・アーレンのベビーが特に出演。撮影は「暗夜行路」「めりけん音頭」のミルトン・クラスナーの担当である。
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ラルフ・マーフィ
- 主演リチャード・アーレン