戦火で記憶を失った男と、彼を支える献身的な女性。二人の愛の行方を描く、切なくも美しいメロドラマ。
第二次世界大戦後のドイツ。戦場で記憶を失った男、パウル。彼は自分の名前も過去も思い出せないまま、精神病院で孤独な日々を送る。そんな彼のもとに現れた一人の女性、アンナ。彼女はパウルの妻だと名乗り、献身的に彼を支え始める。アンナの深い愛情に触れ、次第に心を開いていくパウル。しかし、失われた記憶の断片が蘇るたび、二人の関係には新たな謎と試練が。果たしてアンナの言葉は真実なのか。愛と記憶を巡る、感動の物語。
ネット上の声
- 映画音楽史上の名場面があります
- ドイツにもあった正当派教育映画
- 60年以上前、アメリカ物の様なドイツ映画
- ラストで台無し
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国ドイツ
- 時間102分
- 監督ヴォルフガング・リーベンアイナー
- 主演ルート・ロイヴェリーク