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ナチスから逃れ、新天地アメリカへ。歌声を武器に、トラップ一家が困難に立ち向かう感動の実話、その後。
故郷オーストリアを離れ、アメリカへと亡命したトラップ一家。自由の国で待ち受けていたのは、言葉の壁と厳しい現実。所持金も底をつき途方に暮れるが、彼らには歌があった。家族の絆と美しいハーモニーを武器に、「トラップ・ファミリー合唱団」として再起を図ることを決意。しかし、ショービジネスの世界は甘くない。数々の困難を乗り越え、彼らの歌声はアメリカ全土に響き渡るのか。愛と音楽に満ちた家族の物語、感動の続編。
ネット上の声
- 希望への道は、いかなる時も閉ざされない☆
- 神は扉を閉る時、必ず窓を開けてくれている
- オールドブラックジョーに涙!
- 祖国オーストリアを追われ、アメリカに渡ったトラップ一家は大手のプロモーターと契約
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国ドイツ
- 時間87分
- 監督ヴォルフガング・リーベンアイナー
- 主演ルート・ロイヴェリーク
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伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国ドイツ
- 時間115分
- 監督ヘルムート・コイトナー
- 主演O・W・フィッシャー
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戦火で記憶を失った男と、彼を支える献身的な女性。二人の愛の行方を描く、切なくも美しいメロドラマ。
第二次世界大戦後のドイツ。戦場で記憶を失った男、パウル。彼は自分の名前も過去も思い出せないまま、精神病院で孤独な日々を送る。そんな彼のもとに現れた一人の女性、アンナ。彼女はパウルの妻だと名乗り、献身的に彼を支え始める。アンナの深い愛情に触れ、次第に心を開いていくパウル。しかし、失われた記憶の断片が蘇るたび、二人の関係には新たな謎と試練が。果たしてアンナの言葉は真実なのか。愛と記憶を巡る、感動の物語。
ネット上の声
- 映画音楽史上の名場面があります
- ドイツにもあった正当派教育映画
- 60年以上前、アメリカ物の様なドイツ映画
- ラストで台無し
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国ドイツ
- 時間102分
- 監督ヴォルフガング・リーベンアイナー
- 主演ルート・ロイヴェリーク
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歌を愛する修道女見習いと7人の子供たち。ナチスの影が忍び寄るオーストリアで、歌声だけを武器に未来を切り拓く家族の物語。
1930年代のオーストリア、ザルツブルク。修道女見習いのマリアは、厳格なトラップ男爵家の7人の子供たちの家庭教師となる。歌と愛情で閉ざされた子供たちの心を開いていくマリア。やがて彼女は男爵と愛し合うようになり、家族の一員に。一家は「トラップ・ファミリー合唱団」を結成し、その美しい歌声は国中に響き渡る。しかし、時代はナチス・ドイツによるオーストリア併合へと突き進む。一家に迫るナチスからの協力要請。歌と自由を愛する彼らが下した、人生を賭けた大きな決断。
ネット上の声
- 世間知ずで無鉄砲な娘の方がいい場合がある
- サウンド・オブ・ミュージックの真実の物語
- サウンド・オブ・ミュージックとの比較!
- リンデンバウム・・・トラップ一家とは!
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国ドイツ
- 時間105分
- 監督ヴォルフガング・リーベンアイナー
- 主演ルート・ロイヴェリーク
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「菩提樹」「朝な夕なに」のヴォルフガング・リーベンアイナーの演出したホーム・ドラマ、脚本はヘルベルト・ライネッカー、ゲオルク・フルダレック、オリヴァー・ハッセンの三人が共同で執筆。撮影はヘルムート・アシュレイ。音楽は「ザイラーと12人の娘 白銀は招くよ!」のフランツ・グローテの担当。出演者は「朝な夕なに」のルート・ロイヴェリックの他クラウスユルゲン・ヴィソウ、ハリー・マイエン、グスタフ・クヌートなど。
- 製作年1960年
- 製作国ドイツ
- 時間120分
- 監督ヴォルフガング・リーベンアイナー
- 主演ルート・ロイヴェリーク
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「菩提樹」「朝な夕なに」のヴォルフガング・リーベンアイナー監督と主演のルート・ロイヴェリックが、三たびコンビを組んで作った作品。シベリアの捕虜収容所におけるドイツ人女医の人間愛と苦闘の生活が描かれる。脚本はヘルベルト・ライネッカー。撮影を担当しているのは「最後の08/15」のゲオルク・クラウゼ。音楽マルティン・ミューラー。他に出演するのはハンネス・メッセマー、ギュンター・フィッツマン、ヴィクトル・シュタール、ハンス・キェスト、パウル・ベージックワー、ワルター・ラーデンガスト等。
- 製作年1958年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督ヴォルフガング・リーベンアイナー
- 主演ルート・ロイヴェリーク