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昭和十年、岡譲司・原節子主演で映画化された、美しい兄妹愛を描いたメロドラマの再映画化。竹田敏彦の原作を、外山凡平が脚色し、「柿の木のある家」の古賀聖人が監督した。撮影は、「お嬢さん女中」の山中晋。主な出演者は「栄光と驀走王」の丹波哲郎、筑紫あけみ、「背広さんスカートさん」の日比野恵子「唄祭り 江戸っ子金さん捕物帖」の北原隆など。
ネット上の声
- ずいぶん早く検事になれたんだなあ~
- 支え合って生きる検事の丹波哲郎とその妹の日比野恵子の物語と、丹波哲郎が担当する事
- 併映の女獣とカメラ繋がりだった
- 2017/11/3 @ シネマヴェーラ渋谷
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督古賀聖人
- 主演日比野恵子
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石井輝男と佐川滉の共同脚本を、「天城心中 天国に結ぶ恋」の石井輝男が監督、「世界の母」の平野好美が撮影したもの。主演は「天皇・皇后と日清戦争」の宇津井健、「色競べ五人女」の三原葉子、「女の防波堤」の筑紫あけみ。他に矢代京子、旗照夫、吉田昌代らが出演。
ネット上の声
- 想像以上に想像してはダメです。
- オシャゾチック輝男お得意のギャング映画
- 「禁止法の施行後、売春システムはどこへ行ったか」というテーマで何本も撮っている監
- フィルムノアールの雰囲気で良かったけど好きなキャラクターがいなかったのであまり魅
アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督石井輝男
- 主演宇津井健
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植草甚一の原案により「のんき裁判」の川内康範が脚本を執筆、「一寸法師(1955)」の内川清一郎が監督するスリラー。撮影は「春色大盗伝」の河崎喜久三、音楽は「猿飛佐助」の大森盛太郎の担当である。主なる出演者は「慈悲心鳥」の中山昭二、「のんき裁判」の角梨枝子、筑紫あけみ、上原謙(母の曲)、子役に二木まこと、二木てるみのほか、荒川さつき、細川俊夫など。
ネット上の声
- 主人公を襲う災難度が高すぎます。
- おしおきだべぇ~!
- これは面白い…!
- 演出もっとがんばれーと思うけども、屋上からぶら下げたロープを、窓から首を出した女
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督内川清一郎
- 主演上原謙
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終戦直後、連合軍の進駐に際し日本婦女子の貞操を守るために作られたという進駐軍相手の売春会社に応募した女たちの姿を描いた田中貴美子の原作(第二書房版)の映画化。小山一夫と「続・君ひとすじに」の共同脚色者の一人、村山俊郎とが脚色を担当、「暁の非常線」のコンビ、小森白が監督、岡戸嘉外が撮影した。主演は新人の小畑絹子、「肉体女優殺し 五人の犯罪者」の三原葉子、城実穂、「新妻の実力行使」の万里昌代、それに荒川さつき、細川俊夫、鮎川浩。
ネット上の声
- ジェットコースターの様な人生の浮沈!
- 怒涛の展開とはこの映画のことです。
- もう、占領軍にやられる前に日本人でやっちまおうとばかりの冒頭の強姦天国ぶりからカ
- 波瀾万丈だけどずっと防波堤から抜け出せなかったりさらに落ちぶれたりする人のことを
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督小森白
- 主演小畑絹子
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史上に名高い宇都宮釣天井を背景に展開する娯楽篇。別冊読切傑作集所載の伍堂徹二の原作を武部弘道と仲津勝義が共同で脚色、「阿修羅三剣士」の中川信夫が監督、「快傑修羅王」の河崎喜久三が撮影を担当した。主な出演者は「阿修羅三剣士」の小笠原竜三郎、「快傑修羅王」の筑紫あけみ、「世紀の勝敗」の杉山弘太郎、その他藤木の実、竜崎一郎、沼田曜一、丹波哲郎、三島雅夫など。
ネット上の声
- 中川信夫氏監督作品との事で鑑賞
- 監督は中川信夫なのだが、ペラッペラの内容で、芝居も「わざとやってるのか?」と思う
- 中川信夫ということで見たが、なんか不思議な話…と思ってwikiで調べたら
- 恐い映画だと思って観てたけど、それほど恐くなかった
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督中川信夫
- 主演小笠原竜三郎
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美女と隠密が江戸と尾張のお家騒動を解決するという時代劇。“中日スポーツ”連載、陣出達朗の原作を「男の花道」の関沢新一が脚色、「勤王? 佐幕? 女人曼陀羅 (二部作)」の渡辺邦男が監督する。撮影は同じく渡辺孝。主な出演者は「ふり袖捕物帖 若衆変化」の美空ひばり、「剣豪相馬武勇伝 桧山大騒動」の小笠原竜三郎、沼田曜一、「軍神山本元帥と連合艦隊」の中山昭二、「波止場の王者」の丹波哲郎、「怪異宇都宮釣天井」の筑紫あけみ、その他、細川俊夫、中村彰、江川宇禮雄、鳥羽陽之助など。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督渡辺邦男
- 主演美空ひばり
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時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督並木鏡太郎
- 主演嵐寛寿郎
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埼玉新聞連載の小説『泥んこ紳士』を、「隠密若衆」の松浦健郎が脚色、「男性NO.1」の山本嘉次郎が監督、「人間魚雷回天」の西垣六郎が撮影に当る。主なる出演者は「男性NO.1」の鶴田浩二、「たん子たん吉珍道中 (三部作)」の筑紫あけみ、「若旦那の御縁談」の久保菜穂子と阿部寿美子、「一寸法師(1955)」の安西郷子、「愛のお荷物」の東野英治郎など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督山本嘉次郎
- 主演鶴田浩二
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岡戸利秋の原案から、岡戸嘉外と曲谷守平が脚本執筆した青春喜劇で、曲谷守平が第一回監督、「女大学野球狂時代」に次いで岡戸嘉外が撮影を担当する。主な出演者は「坊ちゃんの逆襲」の高島忠夫、「波止場の王者」の久保菜穂子、「鬼姫競艶録」の筑紫あけみ、「女競輪王」の江畑絢子、ほかに高橋豊子、高田稔、小倉繁、ジョージ・ルイカーなど。
青春
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督曲谷守平
- 主演高島忠夫
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「美男をめぐる十人の女」の岡戸利秋と岡戸嘉外のコンビが再び共同で執筆したオリジナル・シナリオを「警察官」の並木鏡太郎が監督、「体当り殺人狂時代」の友成達雄が撮影した娯楽時代劇。主演は「姫君剣法 謎の紫頭巾」の筑紫あけみ、「若君漫遊記 伏見稲荷の大仇討」の若杉嘉津子、「明治天皇と日露大戦争」の明智十三郎。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督並木鏡太郎
- 主演筑紫あけみ
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源氏鶏太の同名の原作より木村英一が脚色し、製作の青柳信雄(落語長屋お化け騒動)が監督している。撮影は「君ゆえに」の平野好美の担当。出演者は「晩菊」の上原謙、「女の暦」の花井蘭子、「処女合戦」の筑紫あけみ「重盛君上京す」の高島忠夫などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督青柳信雄
- 主演上原謙
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新東宝が先に製作した、「金語楼の兵隊さん」を初めに「金語楼の天晴れ運転手物語」など、四作品からなる金語楼シリーズの第五篇。今回は「高校四年」の共同脚色者の一人、川内康範の小説『成金王』(別冊小説の泉所載)を銀座八郎が脚色、「妖蛇荘の魔王」の曲谷守平が監督した。撮影は「天下の鬼夜叉姫」の友成達雄。主演は、「サザエさんの青春」の柳家金語楼、「ひばりの三役 競艶雪之丞変化 (前後篇)」の花岡菊子、「鏡山誉の女仇討」の筑紫あけみ、「おトラさん」の川田孝子。ほかに丘寵児、並木一路など。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督曲谷守平
- 主演柳家金語楼
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ニッポン放送で連続ラジオ・ドラマとなった高垣眸原作による少年少女冒険時代活劇を「ノイローゼ兄さんガッチリ娘」の内田弘三が脚色し、「身代り紋三 地獄屋敷」の加戸野五郎が監督した。撮影は「背広さんスカートさん」の河崎喜久三。主な出演者は「隠密七生記(1956)」の若山富三郎、小笠原弘の他、「神州天馬侠(1954)」の藤間城太郎、「検事とその妹」の筑紫あけみ、「剣豪対豪傑 誉れの決戦」の藤木の実、「金語楼の兵隊さん」の藤田進など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督加戸野五郎
- 主演若山富三郎
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- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督志村敏夫
- 主演舟橋元
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- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督加戸野五郎
- 主演若山富三郎
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“大衆小説”所載浜田裕輔原作“謎の白狐仮面”より、「鉄血の魂」の内田弘三が脚色し、「新・己が罪」の毛利正樹が監督する遠山金さん捕物帖。撮影は「妖雲里見快挙伝・前後篇」の山中晋。主な出演者は「妖雲里見快挙伝・前後篇」の宇治みさ子、若山富三郎、「桂小五郎と近藤勇 竜虎の決戦」の筑紫あけみ、「おしゃべり社長」の本郷秀雄、ほかに阿部九洲男、小倉繁など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督毛利正樹
- 主演宇治みさ子
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東京タイムス連載の南条三郎の原作を村上俊郎が脚色、「春色大盗伝」の冬島泰三が監督に当り、同じく河崎喜久三が撮影を担当する。音楽は「講道館四天王」の鈴木静一である。出演者は「奥様多忙」の水原真知子、「虚無僧系図」の長谷川裕見子、「落日の血闘」の宮城千賀子、「アツカマ氏とオヤカマ氏」の遠山幸子、「悪魔の囁き」の筑紫あけみ、「のんき裁判」の南風洋子、「男一匹」の美雪節子、「たそがれ酒場」の宇津井健、「地獄の用心棒」の二本柳寛、小笠原弘、千明みゆきなど。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督冬島泰三
- 主演宇津井健